東京・町屋に新たなライフスタイルの拠点「Olive LOUNGE」登場

新たなライフスタイルを提案する「Olive LOUNGE 町屋」

2025年7月14日、東京都荒川区町屋に新しいコンセプトの店舗「Olive LOUNGE 町屋」がオープンします。この新拠点は、株式会社三井住友銀行によって開設され、同銀行と三井住友カードの新商品「Olive（オリーブ）」をテーマにしています。

「Olive LOUNGE」は、銀行、カフェ、コワーキングスペースが一体となったユニークな施設です。これにより、訪れる人々は、お金に関するアドバイスを受ける場合も、気軽にコーヒーブレイクを楽しむ場合も、その両方を同じ空間で実現できます。特に銀行業務とカフェ文化の融合は、多くの人に新しい体験を提供するでしょう。

豊富な施設とサービス

「Olive LOUNGE 町屋」の1階には、三井住友銀行の窓口とスターバックスが併設されています。広々としたカフェスペースでは、くつろぎながら仕事をしたり、友人と会話を楽しんだりすることができます。また、金融に関するイベントやセミナーも予定されています。これまでの銀行の堅いイメージを覆し、よりオープンでカジュアルなコミュニケーションの場を目指しています。

口座開設や資産運用の相談も、フレンドリーなスタッフが対応してくれます。「Olive」アカウントを契約しているお客様には、さまざまな特典も用意されています。たとえば、併設のスターバックスやSHARE LOUNGEでの利用料金をOliveフレキシブルペイで支払うと、10％のVポイントが還元されます。さらに、店舗の1階には「Oliver's Place」と呼ばれる専用席もあり、Oliveアカウントを持つお客様だけがリラックスできるスペースも提供されます。

コワーキングスペースの存在

2階には、カルチュア・コンビニエンス・クラブが運営する「SHARE LOUNGE」が入っています。ここは、ビジネスパーソンだけでなく、ファミリー層や学生にも利用される快適なオフィススペースです。仕事に集中できる環境と共に、リラックスできる憩いの場も兼ね備えています。これにより、多様なニーズに応じた空間が提供され、訪れるすべての人に喜ばれるを目指しています。

利便性と開放感

「Olive LOUNGE」は、土日祝日も利用可能で、従来の銀行の営業時間の制約を超えたサービスを提供しています。このように、お客様はより自由に金融サービスを利用できるようになります。営業時間も平日は10時から16時まで、さらに無人受付端末では平日16時から19時、土日祝日は10時から18時の間で利用可能です。このため、忙しい日常の中でも銀行サービスが利用しやすい環境を整えています。

「Olive」とは、2023年3月にスタートした新しい金融サービスです。銀行口座からカード決済、ファイナンス、オンライン証券、オンライン保険の機能を一元管理できるアプリを通じて、お客様の日常的な資金管理をスムーズに行えるよう支援しています。これにより、資産形成や運用がより簡単に行えるようになります。1枚のカードでキャッシュカード、クレジットカード、デビットカード、ポイント払いも切り替えが可能な「フレキシブルペイ」も特徴です。