未来へつなぐ森活動
2025-07-17 13:47:26

セブン‐イレブン記念財団が霧多布で森を育てる活動を実施

セブン‐イレブン記念財団が推進する霧多布セブンの森活動



2023年6月28日、一般財団法人セブン‐イレブン記念財団は、北海道の霧多布で第10回の「セブンの森」整備活動を実施しました。この活動は、株式会社セブン‐イレブン・ジャパンの創立20周年を記念し、環境保護をテーマにした社会貢献活動の一環として行われています。地域住民とNPO、行政が協力しながら、自然環境の保護と次世代への継承を目指しています。

セブン‐イレブン記念財団の背景


セブン‐イレブン記念財団は1993年に設立され、以来自然環境保護や市民活動支援を行ってきました。特に、「セブンの森・セブンの海の森」づくりは、地域に根ざしたプロジェクトで、次世代に美しい自然を引き継ぐための取り組みです。これは地域住民と協力し、脱炭素社会の実現にも貢献しています。

「霧多布セブンの森」整備活動の目的


霧多布湿原は1993年にラムサール条約に登録された湿地で、豊かな生態系が広がっています。この場所を保全し、次世代に引き継ぐため、「森・湿原・川・海」をつなげる活動が行われました。活動内容には植樹と食害対策のネット装着が含まれています。

活動の様子


当日は、参加者が9時30分から12時までの時間にわたり、苗木の植樹や保護カバーの設置を行いました。これまでに植えられた苗木は、徐々に成長し、参加者からはその成果に驚きの声が上がりました。今回は、新しい苗木として白樺やイヌエンジュなど、合計150本が植えられました。特にエゾシカが好む白樺やイヌエンジュには、食害対策として保護カバーが設置されました。

作業現場は傾斜のある道で、参加者たちは慣れた手つきで作業を進め、スムーズに活動が行われました。植樹の際には、風や木々の香りを楽しみながら、心も体もリフレッシュされる貴重な時間となりました。

未来へ向けた姿勢


この活動を通じて、森の育成が湿原や川、海の環境保全につながることが期待されています。霧多布湿原は、その独特な生態系によって、地域の自然の美しさを物語っています。参加者一人一人が未来の自然環境を守るための役割を認識し、今後も持続可能な環境づくりに努めていくことを誓っています。

終わりに


セブン‐イレブン記念財団の活動は、地域に対する深い愛情と責任感が込められています。未来のために私たちが何を残せるのか、さあ一緒に考えてみませんか。このような取り組みは、環境を守るための大切なステップとなります。皆さんも私たちと一緒に、自然とのつながりを深めてましょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

関連リンク

サードペディア百科事典: セブン‐イレブン 環境保護 霧多布湿原

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。