不二家が支援する新保育施設「ペコちゃんこども園ほりかわ」が2025年開園

新たに開園する「ペコちゃんこども園ほりかわ」

2025年4月1日、神奈川県秦野市に新しい認定こども園、「ペコちゃんこども園ほりかわ」が開園します。社会福祉法人PEKO SMILEが運営し、代表には不二家の社長である河村宣行氏が就任しています。この新しい施設は、幼保連携型のこども園として、0歳から就学前の子ども110名を受け入れることができ、多くの家庭に愛される場所として期待されています。

教育・保育理念と方針

「ペコちゃんこども園ほりかわ」では、「未来で輝くための力」を育むことを理念に掲げています。この施設は、子どもたちが自己を表現し、多様性を尊重しながら、成長することを支援することを目的としています。園は、子どもがそれぞれのライフステージで選択をし、自分らしさを大切にできるよう、様々な活動を通しての支援を行います。

PEKO SMILEの教育方針

園の教育・保育方針であるP.E.K.Oの4つの要素に基づいて、子どもたちは豊かな未来を描く力を培います。以下がその4要素です：

- P: 身体と心の健康を大切にする
- E: 常に好奇心を持って多様な遊びや学びを楽しむ
- K: 多様性を尊重し、思いやりを持って接する
- O: 自分を大切にし、素直に表現する

園長のメッセージ

園長の八巻久美子氏は、開園に向けた感謝と期待の気持ちを表しています。「多くの方々の支えがあったからこそ、こちらの園が実現しました。未来に向けて、私たちは笑顔あふれる園であり続けるよう努力します」と語る彼女は、来園する子どもたちや保護者が「明日もまたペコちゃんこども園に来たい！」と思えるような環境を整えていく決意を示しました。

不二家の社会貢献活動

この新設にあたり、株式会社不二家は「未来を担うお子様たちの健やかな成長を応援したい」という理念を強調しています。115年の歴史を持つ同社は、地域と共に成長し、子どもたちの笑顔を育むことにコミットしています。特に「ペコちゃんが行く！不二家キャラバン隊」として児童施設を訪問する活動を行っており、あらゆる形で社会貢献を続けています。

施設概要と今後の展望

「ペコちゃんこども園ほりかわ」は、神奈川県秦野市堀川109-2に位置し、今後地域社会の中心となることが期待されています。兵庫の地で育ったこの園が、今後どのように地域と関わり合いながら成長していくのか、その動向が注目されます。

詳細は、公式ウェブサイトでも随時更新されますので、興味のある方はぜひ訪れてみてください。