エクレクトとNottaの提携
2025-08-19 11:03:29

エクレクトとNottaがAIソリューションで西日本の企業のDXを加速

エクレクトとNottaが手を結び、西日本のDXを支える



株式会社エクレクトとNotta株式会社がアライアンス契約を結び、AIソリューション分野での連携を強化しました。今後、エクレクトはNottaのAI議事録サービスの販売や導入支援を行い、中小企業から大企業まで西日本地域のDX推進を図ります。

AI活用の重要性



企業におけるAI活用の重要性が増す現代、特に会議や商談の内容を正確かつ迅速に記録・共有する需要が高まっています。しかし、従来の議事録作成には多くの時間と労力がかかり、社員の負担となることが多いのが実情です。この中で、Nottaの導入が企業にとっての有効なソリューションとなることが期待されています。

Nottaは、2020年に開始された自動文字起こし・AI議事録作成ツールであり、現在ではユーザー数が1,000万人を超え、多くの大手企業が利用しています。しかし、これまでの主要なユーザーは主に首都圏でした。エクレクトとの提携を通じて、西日本の企業への導入を加速し、その結果、多くの地域企業がAIを活用した業務の効率化を実現することを目指しています。

エクレクトの既存の取り組み



エクレクトは、これまで大企業や中堅企業に対してCX/EX領域のサービスを提供し、750社以上の企業を支援してきました。徐々に高まるAIソリューションのニーズに応えるため、導入が容易で活用しやすいNottaの導入を視野に入れた支援を開始します。また、広島県庁などの公共機関から導入をスタートし、西日本の企業へと展開を広げていく狙いです。

アンケートキャンペーンの実施



エクレクトがNottaの取り扱いを始めるにあたり、記念キャンペーンとして『議事録に関するアンケート』を実施します。このアンケートに回答した方の中から抽選で10名に、Nottaのカード型ボイスレコーダー「Notta Memo」をプレゼントします。応募期限は2025年9月14日までとし、多くの方の参加を期待しています。

両社のコメント



NottaのCOO、田村清人氏は「議事録作成は時間がかかりがちで付加価値を生むのが難しい業務ですが、Nottaを活用することでこの作業を97%削減できます。AI活用の第一歩として議事録作成から始めることを推奨します」と述べています。

一方、エクレクトの代表取締役社長、辻本真大氏は「Nottaとの提携を通じて、地域企業の皆様にサービスを届けることができるのを大変嬉しく思っています。AI活用によって新しい働き方を実現する手助けができると信じています」とコメントしました。

Nottaとエクレクトが目指す未来



AI議事録サービスのNottaは、会議や音声をリアルタイムでテキスト化し、自動で要約・翻訳を行う機能を持つため、企業にとって魅力的なツールとなります。高精度な文字起こしと多言語対応により、多国籍な環境でも活用できます。また、さまざまなデバイスと連携可能で利便性が高いです。

エクレクトは、西日本全域でのDX推進に向けて、Nottaの効果的な導入を進めていくことでしょう。地域企業がAIを活用するきっかけを提供し、効率的な業務遂行を支援することで、未来の働き方を切り拓くことを目指しています。

今後の両社の取り組みにも、ぜひご注目ください。


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