新たに広島市に2つの障がい者グループホームが開所
株式会社マリモソーシャルソリューションズは、2025年8月1日に広島市に2つの障がい者グループホーム「SA-N-PO白木」と「SA-N-PO美鈴が丘」を新たに開設します。これにより、日中支援型と介護サービス包括型の両方が提供されることとなり、より多くの方々に対応できる施設が整いました。
グループホームの概要
「SA-N-PO白木」は、日中支援型グループホームで、日中も支援が必要な重度障がい者を受け入れるために設立されました。この施設は、24時間体制で運営され、自立に向けた活動を行うほか、地域での生活を支援する重要な役割を果たします。場所は自然豊かな郊外でありながら、芸備線の井原市駅から徒歩1分という便利なアクセスが魅力です。2室の短期入所枠も設けており、様々なニーズに対応できる環境が整っています。
一方、介護サービス包括型の「SA-N-PO美鈴が丘」は、日常生活に必要な相談や入浴、食事などの支援を行い、社会とのつながりを維持しながら生活できるように設計されています。こちらの施設は、併設されている「マリモ訪問看護ステーション佐伯」と密に連携し、必要なサービスをタイムリーに提供することで、利用者の生活全般をしっかりと支えます。
運営方針と地域連携
マリモソーシャルソリューションズが運営するグループホームは、地域の専門家や相談支援員、看護師などとの連携を大切にし、利用者のニーズに応じたサービスを提供することを重視しています。たとえば、日中の就労支援サービスと連携することで、必要な際にはすぐにサポートができる体制を整えています。これにより、生活の質を向上させることを目指しています。
施設の特徴
「SA-N-PO白木」は、障がい者の皆様に合った住環境を選んでいただけるとともに、自然環境に恵まれた場所での共同生活を楽しむことができるように工夫されています。利用者が安心して過ごせる空間を提供し、同時に地域との関係を築くことを重んじています。
「SA-N-PO美鈴が丘」においては、近隣の訪問看護サービスと連携することによって、医療と介護の両方のサポートがシームレスに行える点が特徴です。これにより、利用者はより安心して生活できる環境を得られます。
まとめ
今回の新設により、広島地域の障がい者支援における選択肢がさらに増え、多様なニーズに応えることが可能となります。マリモソーシャルソリューションズは、利用者一人ひとりの生活が豊かになるようサポートしていく所存です。今後も地域社会に根ざした活動を続け、福祉の実現に向けて努力していきます。
詳しい情報は、下記のマリモソーシャルソリューションズの公式ウェブサイトをご覧ください。
マリモソーシャルソリューションズ公式サイト
お問い合わせ
- - SA-N-PO白木: 082-562-2302
- - SA-N-PO美鈴が丘: 082-299-2323