11月の「いいさかなの日」に捧げる、鮮魚と珍味の美味しい旅

ウーオが提唱する「いいさかなの日」

水産業のデジタルトランスフォーメーションを進める株式会社ウーオは、毎年11月3日から7日を「いいさかなの日」と定め、地域の水産物を広く紹介する取り組みを行っています。この日を基に、全国約120港から集められた新鮮で美味しい魚や珍味をピックアップし、消費拡大に貢献しています。今回は、比較的知られていないが実際には特に美味しい鮮魚・珍味を5つ紹介します。

1. 合法レバ刺し！？「もうかの星」

「もうかの星」とは、モウカザメの心臓のことです。高タンパクでありながら低カロリー、さらに低脂肪という特徴から、「レバ刺し」を楽しめる珍味として人気があります。特に、宮城県気仙沼で鮮度の高いものを楽しむことができ、秋から冬にかけてが各地方での盛りの時期です。ごま油や塩で味付けするととても美味しく、またねぎや生姜、にんにくと一緒に食べると、さらに味わいが広がります。

2. 海の卵かけご飯「たこまんま」

次に紹介するのは、北海の特産とも言える「たこまんま」。これはヤナギダコの卵巣で、米粒のような形からこの名前が付けられました。1月から2月が旬で、濃厚なうま味と独特の食感を楽しむことができます。生で食べるのはもちろん、湯通し後に醤油やポン酢で味わうこともできます。さらにはイクラのように醤油漬けにして冷凍保存することも可能です。