遊びのオリンピック2025「ワザワングランプリ」のご紹介
2025年の6月21日、広島県福山市で「遊びのオリンピック20... |
イベント概要
「遊びのオリンピック2025ワザワングランプリ」は、福山市のエフピコアリーナで開催されます。このイベントは、昔ながらの遊びを通じて子どもたちが競い合い、楽しむことを目的としています。入場や参加は無料ですが、一部の競技には材料費が必要です。そしてこの大会では、以下のような競技が行われます。
- - ビー玉:集中力が求められる対戦で、相手のビー玉を三角枠から押し出します。
- - ベーゴマ:技術を磨きながら楽しむ深いバトルが展開されます。
- - めんこ:戦略と駆け引きが問われる、熱い勝負が繰り広げられます。
- - 紙とんぼ:小さな手作りから広がる、大空への挑戦です。
- - 折り紙ヒコーキ:手作りの航空機で、滞空時間を競います。
大会は子どもたちを中心に行われますが、技-1検定や体験チャレンジは誰でも参加可能なので、ぜひご家族そろって楽しんでみてください。開会式は9時半から始まり、競技は10時50分からスタートします。
競技の詳細
各競技の詳細は以下の通りです。
1.
ビー玉:1辺50cmの三角形枠の中で、相手のビー玉を狙うテクニックを競います。
2.
ベーゴマ:75cmの床で高角六のべーごまで勝負し、最後まで回っていた方が勝者です。
3.
めんこ:自分のめんこを相手のめんこに投げて裏返し、取った枚数で勝負を決します。
4.
紙とんぼ:身近な材料から作ったトンボを飛ばし、飛距離を競います。
5.
折り紙ヒコーキ:A5サイズの紙から作り出したヒコーキの滞空時間が勝負のポイントとなります。
ウエブサイトには詳細な競技ルールも掲載されているので、参加希望者は事前に確認しておくと良いでしょう。
参加について
小学生以下の子どもたちがメインの参加者とされていますが、誰でも楽しめる体験イベントや技-1検定が用意されていますので、保護者も子どもと一緒に遊びに来てください。アリーナ内では土足禁止となりますので、室内シューズをご持参の上、快適にお楽しみください。さらにこのイベントの実行委員として、地域の技術系企業が支援しています。
開催の背景
「遊びのオリンピック」は、2008年から毎年開催されてきました。特にこのイベントは、地域のつながりを強化し、子どもたちに昔ながらの遊びを通じて、競争心や工夫を育てる貴重な機会を提供しています。過去の遊びのスタイルが現在の子どもたちにどのように影響を与えるのかを学ぶのも、大きな意義があると考えます。過去の経験から取り入れた遊びを大切にし、未来の匠たちの育成に貢献するため、このイベントは欠かせない存在となっています。
まとめ
「遊びのオリンピック2025ワザワングランプリ」は、福山の地域で育まれた昔ながらの遊びを通じて、子どもたちが新しい力を表現する場です。参加者はもちろん、見学者にも楽しんでいただける内容になっていますので、ぜひ足を運んでみてください。皆さんの参加をお待ちしています!