広島駅の新名所、「ミナモア」に、人気のブランドマザーハウスが新たにオープンしました。この新店舗は、広島エリアにおける2店舗目の直営店であり、地域密着の店舗づくりを目指しています。
新しい「ミナモア」開業
2025年3月24日、広島駅ビル「ミナモア」が開業し、それに伴いマザーハウスの新店もオープンします。新しい駅ビルは、広島の玄関口として生まれ変わり、地元の魅力を体感できるスポットとして期待されています。また、今年の夏からは、路面電車が2階フロアに乗り入れ、新たな交通アクセスも加わります。
地元に根差した内装
「マザーハウス ミナモア広島店」では、竹原市で作られた質の高いレンガや、地元特産のカキ殻を粉末状に練り込んだ漆喰を内装に取り入れることで、広島らしさを演出しています。これにより、訪れるお客様に広島の文化を感じていただけるように配慮されています。
多彩な商品ラインナップ
店内には、マザーハウスの象徴ともいえる各種バッグをはじめ、ギフトとしても人気の革小物、スカーフなどのファッション雑貨、そして手土産にぴったりなチョコレートなど、多彩な商品が揃っています。どんなシーンでも使えるアイテムが多数あり、ご自身用にもプレゼントにも最適です。
特別な広島エリア限定アイテム
オープンを記念して、広島エリア限定のアイテムも発売されます。特に注目は、平和の象徴として知られる折り鶴をモチーフにしたレザーチャームです。これは伝統的な技法である象嵌(ぞうがん)によって仕立てられたもので、3,080円(税込)で提供されています。折り鶴は、日本の文化において長寿や幸運の象徴とされており、このチャームを通じて広島の歴史と精神を感じることができるでしょう。
店舗情報
- - 店舗名: マザーハウス ミナモア広島店
- - オープン日: 2025年3月24日(月)
- - 住所: 広島県広島市南区松原町2-37 ミナモア2F東
- - 電話: 082-258-1217
- - 営業時間: 10:00~20:00
- - 定休日: 不定休(施設の休館日に準ずる)
企業の理念と背景
マザーハウスは「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という理念を掲げて、2006年に設立されました。バングラデシュやネパール、インドネシア等、様々な国の素材や技術を活用して、ファッションアイテムを生み出しています。現在、国内外を合わせて計55店舗を展開しており、各国の独自の材料を取り入れた商品を提供し続けています。
このように、地域と世界をつなぐシンボル的な存在であるマザーハウスの広島店には、地元の方々のみならず、観光客にもぜひ訪れていただきたい注目のスポットです。心温まる商品との出会いを、あなたも体験してみてはいかがでしょうか。