広島の緑を感じる展覧会
2025-07-22 10:33:22

広島の緑を感じる特別企画展「ひろしま みどりとりどり」開催

広島の緑を感じる特別企画展「ひろしま みどりとりどり」



現代アートの発信地、YUGEN Galleryで2025年8月1日から17日まで、特別企画展「ひろしま みどりとりどり」が開催されます。この展覧会は、戦後80年をテーマに、植物を通じて広島の歴史や環境問題に新たな視点を与えるものです。

展覧会の背景と意義



戦後、広島は原爆の影響で一度は壊滅状態に陥りました。しかし、時間が経ち、さまざまな植生が再生し、今や緑豊かな街です。この展覧会は、そんな広島の多様な植物を題材に、戦争から復興、そして現在に至るまでの変遷を掘り下げます。

キュレーターの山本功は、都市の緑化政策や倒木問題など、広島が抱える環境問題に焦点を当てています。これにより、訪れる人々は和平と復興のメッセージを体感できるかもしれません。

出展作家とその作品



展覧会には、徳本萌子、渡辺真悠、高松明日香、有田大貴の4名の作家が参加します。それぞれが新作を発表し、彼らの視点で広島の緑を表現します。

  • - 高松明日香は、映画のワンシーンをインスピレーションに、過去の風景を描き出しています。彼女の作品は、植物が成長する過程で失われた風景を思い起こさせ,今も残る「色」を再確認させます。

  • - 渡辺真悠は、広島で撮影した植物の写真を使い、想像上の島を作り出したコラージュ作品を展示します。新作の映像インスタレーションは、実際の木から得た素材を用いて「木陰」を表現しています。

  • - 徳本萌子は、市民の協力を得て集めた葉っぱをミシンで縫い合わせた作品、「渡り鳥の地図」を展示。葉の縫い目からは、多様な樹種が並ぶ広島の特徴が感じられます。

  • - 有田大貴は、原爆の影響を受けた地域の素材を使って、象徴的な抽象作品を制作。彼の作品は、過去を現在に繋げる重要なメッセージを持っています。

ギャラリートークとオンラインイベント



この展覧会では、8月2日(土)と3日(日)にギャラリートークが開かれます。キュレーターと共に作品を鑑賞し、その詳細な解説が聞ける貴重な機会です。また、8月11日(月)には、美術作家の菅亮平氏をモデレーターに迎え、オンラインでのトークイベントが行われます。出展作家たちが、アートを通じて戦争と復興について語る貴重な時間になるでしょう。

参加方法と詳細



  • - 開催場所: YUGEN Gallery(東京都港区南青山3-1-31 KD南青山ビル4F)
  • - 期間: 2025年8月1日(金)〜8月17日(日)
  • - 開館時間: 平日 13:00〜19:00、土日祝日 13:00〜20:00(最終日17:00終了)

入場は無料で、予約は不要です。新しい視点から広島を体感できるこの展覧会に、ぜひ足を運んでみてください。

詳細はYUGEN Galleryの公式サイトをご覧ください。


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