新水族館オープン
2025-10-30 16:47:32

広島基町に新たにオープンする「広島もとまち水族館」について

広島基町に新たにオープンする「広島もとまち水族館」について



広島市中区基町に新しく開業する「広島もとまち水族館」は、2025年10月31日にオープンします。改装中の複合商業施設「基町クレド」の7階に位置し、現代的な水族館として地域の新たなスポットとなることでしょう。運営を手掛けるのは株式会社アクアメントで、館長には佐藤文宏氏が就任します。

この水族館は、空間演出に舞台美術の技術を取り入れたユニークな設計が特徴です。館内には66の展示水槽が設置され、およそ200種類、3,000点もの生物が紹介され、魚類のみならず、両生類や爬虫類も展示されます。訪れることで、自然の神秘に触れるとともに、生命の大切さを実感できる体験が待っています。

施設の構成と魅力



「広島もとまち水族館」では、「Welcome プロローグ」「Forest 四季のシーン」など、8つの異なる舞台シーンが設けられています。これにより、訪れる人々は「生命の舞台」としてのストーリーを堪能しながら、五感で楽しむことができます。インタラクティブな展示や没入体験が用意されており、特に子供たちにとっては学びの場として素晴らしい環境となるでしょう。

MUSEUM SHOP UMIHAKO



水族館内にはミュージアムショップ「MUSEUM SHOP UMIHAKO」も併設されます。ショップは水族館の入場前後どちらでも立ち寄ることができる便利な立地です。店内には水族館にちなんだオリジナルグッズが並び、「生命の舞台」での感動を形にしたアイテムが取り揃えられています。グッズは、展示されている生物をモチーフにしたものが多く、訪れた思い出の品としてぴったりです。

ショップの名前には、「UMI(海)」の想い出を「HAKO(箱)」に詰め込むという意味が込められています。訪れる人々の日常の宝物として、特別な思い出を持ち帰ってほしいという願いが込められています。

CAFÉ UMIHAKO



続いて、同じく館内に設置される「CAFÉ UMIHAKO」。こちらは毎日の喧騒を離れて心を休めるための場所です。水族館の7番目の舞台「Zipangu 黄金のシーン」は、和の美しさと空間の煌めきを伝えています。

カフェでは、水族館の生き物にインスパイアされた特別なメニューを楽しむことができ、広島地元の食材を使用したスイーツやドリンクが提供されます。「CAFÉ UMIHAKO」は水族館の中で生まれた食文化との融合を感じる特別な場所になること間違いなしです。

特に注目すべきは、リバーシブルの仕様のカフェで、エントランス側でも注文が可能な点です。二つの顔を持つカフェで、どちら側からでもそれぞれのメニューを楽しむことができます。

水族館の基本情報



  • - 所在地: 広島県広島市中区基町6-78 パセーラ7階
  • - 開業日: 2025年10月31日(金)
  • - 営業時間: 10時~19時(最終入館は閉館30分前まで)
  • - 入館料: 大人2,000円、子供1,200円、幼児は1名まで無料(2人目からは500円)

新たに生まれ変わる「広島もとまち水族館」。水族館でのひと時が、家族や友人との思い出を育む貴重な機会になることでしょう。オープンが待ちきれません。


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