関西発！飲食業界の新たな未来を切り開く合同説明会

関西発飲食業界の未来を目指して

寒い冬の訪れとともに、飲食業界の新たな取り組みが始まります。2024年2月28日、大阪で「新卒合同説明会」が開催されることが発表されました。集まるのは、外食産業のリーダーとして名を馳せる3社、（株）エターナルホスピタリティグループ、（株）トリドールホールディングス、そして（株）FOOD & LIFE COMPANIES。これまでもそれぞれに人気飲食店を展開してきた彼らが、初めて合同で説明会を行うことで、業界全体に新たな風を吹き込む狙いです。

参加のメリット

この説明会では、業界の現状や将来についての見通しを詳しく知ることができる絶好の機会です。「焼鳥屋鳥貴族」「丸亀製麺」「スシロー」など、人気の飲食店を運営する企業から直接話を聞くことで、実際の働き方やキャリアの選択肢についての理解を深めることができます。さらに、将来的には国内に限らず、世界でのキャリアも視野に入れた新しい働き方の提案も行われる予定です。

説明会は、まず各社の代表者によるパネルディスカッションからスタートします。登壇予定の代表者は、エターナルホスピタリティの大倉忠司社長、トリドールホールディングスの粟田貴也社長、FOOD & LIFEの山本雅啓社長。このパネルディスカッションでは、彼らがどのように雀躍する外食市場に立ち向かい、グローバルに展開していくのかを探ります。

説明会の流れ

また、パネルディスカッションの後には、それぞれの企業が約30分ごとに行う個別説明会も予定されています。参加者は興味のある企業ブースに参加し、さらに詳しい情報を聞くことができます。合同説明会に参加し、アンケートに応じることでノベルティグッズのプレゼントもあるため、参加費用以上の価値が期待できそうです。

参加対象とエントリー方法

この新卒合同説明会は、2026年3月卒業予定の大学3回生や短大・専門学校1回生を対象としています。大学1、2回生も参加可能ですが、応募者多数の場合は抽選となるため、早めのエントリーが推奨されます。エントリーは、Webからの申し込みが必要で、締切は2月21日となっています。

この説明会は、飲食業界の現状を知り、未来のキャリアを描くための重要なステップです。筆記用具を持参し、服装は自由という気軽さも魅力ですね。今後の飲食業界を担う人材として、ぜひ参加を検討してみてはいかがでしょうか。