官民連携で健康支援
2025-05-30 17:31:24

株式会社ベスプラ、東京都の官民連携プログラムに参加し健康施策を推進

株式会社ベスプラ、東京都の官民連携プログラムに参加



株式会社ベスプラ(本社:東京都渋谷区)が、東京都の官民連携プログラム「TOKYO UPGRADE SQUARE」に選ばれました。このプログラムはスタートアップと行政が協力して、地域社会の課題を解決することを目的としたものです。ベスプラは、特に健康に関連する施策を推進し、自治体との連携を深めていきます。

TOKYO UPGRADE SQUAREの概要



「TOKYO UPGRADE SQUARE」は、東京都の行政機関が抱える様々な課題を発信し、それらを解決できるスタートアップとの協力を支援する拠点です。スタートアップにとっては、自らのアイデアを実現するチャンスであり、行政にとっては新たな解決策を見いだす場でもあります。このような官民連携の促進により、東京都内での新たなイノベーションが期待されています。

スタートアップメンバープラスについて



「TOKYO UPGRADE SQUARE」では、「スタートアップメンバープラス」という特別なメンバー制度を設けています。この枠に選ばれたスタートアップは、約2年間にわたって集中的な支援を受けることができます。ベスプラはこのメンバーとして、東京都との協力を通じて、地域の健康促進に寄与する活動を展開する予定です。

ベスプラの取り組みと健康施策



ベスプラは多岐にわたる健康施策を提供し、特に「脳にいいアプリ」をメインに据えた取り組みを進めています。このアプリは、脳の健康維持を目的としたもので、運動、脳トレーニング、食事の管理ができる完全無料のアプリケーションです。カロリンスカ研究所の研究に基づき、認知機能の向上を目指しています。さらに、2017年の公開以来、多くの自治体や受賞歴を持つ信頼性のあるサービスです。

健康ポイントサービスの概要



ベスプラが提供する「脳にいいアプリ×健康ポイントサービス」は、地域住民の健康促進と商業活性化を狙ったサービスです。このサービスでは、アプリを通じた健康活動やボランティア参加でポイントが獲得でき、これらのポイントは『PayPayポイント』などに換算可能です。住民が健康的なライフスタイルを推進する一方で、地域経済にも貢献できる仕組みが整っています。

このサービスは全国20以上の自治体で導入されており、具体的には東京都八王子市や渋谷区、埼玉県の越谷市、高知県の南国市など、多岐にわたる地域で活用されています。これにより、自治体の健康施策や介護予防ポイントのデジタル化が進み、より多くの人々が健康促進に取り組める環境が整っています。

企業情報



株式会社ベスプラは、2012年に設立されました。代表取締役の遠山陽介が率いるこの会社は、東京都渋谷区に本社を構えています。健康管理を支援するサービスを提供し続け、地域社会の健康向上に貢献しています。公式サイトはこちらでご覧いただけます。

この取り組みを通じて、株式会社ベスプラは東京都との連携を強化し、地域の健康づくりに貢献することを目指しています。今後の活動から目が離せません!


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