広島において、地域のスタートアップや企業を支援するネットワーキングイベント『IP Network Conference in Hiroshima』が、2024年1月29日(水)の午後に開催されます。このイベントは、中国経済産業局と四国経済産業局の共催によるもので、特に中四国地域のスタートアップを対象にした知財戦略やビジネスモデルの構築をサポートする伴走支援プログラムの一環として行われます。
イベント概要
『IP Network Conference in Hiroshima』は、地域企業と支援者、さらにはスタートアップ企業との知識やノウハウの共有を目的としており、様々なプログラムが用意されています。開催場所は広島商工会議所の101会議室で、時間は13時30分から17時15分まで。参加者はリアル会場に加え、オンライン配信での参加も可能ですので、忙しい方でも気軽に参加することができるのが大きな魅力です。
プログラム内容
イベントでは、いくつかのプログラムが組まれており、まず地域企業によるピッチが行われます。具体的には、株式会社ERISA、株式会社Solid Love、SKYSOCIAL株式会社、株式会社伊藤からの発表が予定されており、各企業の革新的な取り組みやビジネスアイデアが紹介されることとなります。これにより、参加者は様々な視点からスタートアップや地域企業の取り組みに触れることが可能です。
その後は、競争戦略をテーマにしたトークセッションが開催されます。登壇者には、オタフクソース株式会社の取締役や、他の地域企業の代表がそろい、実際の成功事例を通じて事業拡大の秘訣を探ります。モデレーターを務めるのは、株式会社TSSプロダクションの取締役です。
さらに、ワークショップも行われ、共創活動に必要な戦略的な連携方法について討議される予定です。これにより、参加者は具体的な手法を学び、今後のビジネスに活かせる実践的な内容が得られるでしょう。
参加方法と費用
参加自体は無料で、会場での参加、またはオンライン参加のどちらかを選べます。、申込は専用のフォームから行い、締切は1月25日までです。興味のある方はお早めに申し込みをしてください。
主催及び協力団体
本イベントは、経済産業省中国経済産業局と四国経済産業局が主催しており、広島商工会議所や日本弁理士会、中国地域の知財支援窓口など多くの団体が協力しています。このように、多くの関係者が連携して、地域の発展を図るための貴重な機会を提供しています。
そんな『IP Network Conference in Hiroshima』の参加は、地域企業にとってもスタートアップにとっても、有意義な成果を生む場になること間違いなしです。知財戦略やビジネスモデルについて学び、地域のネットワークを広げるチャンスをお見逃しなく!