新たに結ばれた絆:広島ドラゴンフライズと日本M&Aセンターのゴールドパートナー契約
広島を拠点に活動するプロバスケットボールクラブ「広島ドラゴンフライズ」と、日本M&Aセンターが新たにゴールドパートナー契約を結びました。この契約は、両者の強みを活かして地域のさらなる活性化を図るものです。契約式は2025年8月21日に広島市にある日本M&Aセンター中四国支社で行われ、注目のマスコットキャラクター「モヒカンアビィ」も登場しました。
地域密着のM&A支援
日本M&Aセンターは2018年4月から広島に拠点を置き、20人を超えるM&Aコンサルタントが地域の企業を支援しています。今回の提携は、広島ドラゴンフライズが2013年に設立され、2018年には同社によるM&Aを経て親会社を迎え入れた経緯があることからも、その信頼性が伺えます。また、広島ドラゴンフライズは2023-24シーズンにB1初優勝を達成するなど、急成長を見せています。
広島ドラゴンフライズのスローガン「広島に、バスケでつながる風景を。」は、地域とのつながりを重視する姿勢を表しています。このビジョンに共感することから、今回の契約が成立しました。日本M&Aセンターは今後、広島ドラゴンフライズと共に地域貢献活動を進め、さらなる発展を目指していく考えです。
パートナーシップの取り組みとイベント情報
契約締結に伴い、2025-26シーズンに向けていくつかの活動が計画されています。広島ドラゴンフライズのユニフォームパンツやマッチデープログラムには、日本M&Aセンターのロゴが掲出される予定です。さらに、2025年11月5日に開催予定の事業承継セミナーには、広島ドラゴンフライズの代表取締役社長、浦伸嘉氏が登壇し、「バスケを通じた地域創生~M&Aがクラブにもたらしたもの~」について講演します。このセミナーは、地域の企業経営者や関心を持つ方々に向けた貴重な機会となるでしょう。
企業としての成長と地域への貢献
日本M&Aセンター中四国支社の小川洋輝社長は、「広島のプロスポーツが盛んな地域性を活かし、地域の活性化に貢献したい」とコメントしています。広島ドラゴンフライズとの関わりを通じて、地域に根ざした企業としての成長を目指しているとのことです。彼らは、スポーツが人々をつなぎ、感動を共有する文化を育む重要な役割を果たすと信じています。
この新たな契約は、スポーツとビジネスが融合し、地域に力強い影響を与える可能性を秘めています。広島ドラゴンフライズと日本M&Aセンターの関係がどのように進化していくのか、今後の展開に注目が集まります。地域の皆さんも、ぜひこの取り組みに注目してみてください。