視覚障がい者向けサービス開始
2026-05-14 14:49:19

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが視覚障がい者向け道案内デバイスの貸出サービスを開始!

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの新たな試み



ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は、2026年5月22日から視覚障がい者向けの道案内デバイスの貸出しを開始します。この取り組みは国内のテーマパークでは初めての試みであり、視覚障がいを持つゲストがパーク内でエンターテイメントを楽しむための新たなサポートとなるでしょう。

新サービスの詳細



このデバイスは、靴に装着する薄型のナビゲーション機器で、専用アプリと連動して道順を足元の振動で知らせてくれます。視覚に障がいのある方は、通常、周囲の音を聞きながら状況を判断しますが、その際に音声指示や画面表示に依存することが多く、環境音が分散してしまいます。このデバイスを使うことで、視覚障がいの方々はより直感的に周囲を把握し、安全に移動することが可能になります。

デバイスは1日1,000円(税込)で貸し出され、パーク内のゲストサービスで受け取ることができます。貸出時には公的証明書の提示が必須ですが、白杖や盲導犬と併用することが推奨されています。

視覚障がい者をサポートするイベント



サービス開始日には、盲導犬を利用するゲストやその近親者を招待し、デバイスの実際の利用体験を通じて感想や意見を伺う予定です。また、ほじょ犬や視覚障がい者への理解を深めるための「ほじょ犬応援ステッカー」も配布されます。ステッカーには「ほじょ犬を見かけたら温かく見守りましょう」というメッセージが込められています。

より良い社会の実現に向けて



ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは「超エンターテイニングな創造力で、人と社会に“目覚め”を」をコーポレート・ステートメントに掲げており、新しいバリアフリー施策を導入することにより、すべてのゲストが心から楽しめるエンターテイメントを提供する努力を続けています。今後も、視覚障がい者のための環境整備やクルーへのトレーニングを重ね、バリアフリーの推進に力を入れていく予定です。

さらに進化するパークのバリアフリー施策



ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、2015年にアシスタンスドッグのためのステーション設置や点字マップの提供、触知図の作成など、さまざまなバリアフリー施策を実施しています。これにより、視覚障がい者はもちろん、他の障がいを持つ方々も安心して楽しむことができるパークを目指しています。ゲストサポート・パスや字幕表示メガネなどのサービスもあり、多様なニーズに対応できるよう努めています。

今後の展望



ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、2026年に開業25周年を迎え、そのテーマを“Discover U!!!”とし、これまで以上に多くのゲストに愛されるエンターテイメントを提供する予定です。この新しい視覚障がい者向け道案内デバイスの導入は、バリアフリー社会の実現に向けた一歩となるでしょう。すべての人が安心して楽しむことができる環境作りに挑戦し続けるUSJから目が離せません。


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