駿河湾・大瀬崎の未来をつなぐ新たな債権発行

自然保護と地域経済の活性化を目指し、静岡県沼津市に本社を持つネイチャーイン大瀬館株式会社が、駿河湾の大瀬崎で「大瀬崎みらいにつなぐ債」を発行します。この取り組みは、レーサムグループにとって初の試みとなるセキュリティトークン事業です。これにより、資産価値の向上と不動産収益化の流れを加速させることを狙いとしています。

大瀬崎の自然と文化の保全

大瀬崎は、豊かな海洋生物多様性を誇る駿河湾に位置し、その歴史は684年に創建された大瀬神社にまで遡ります。地域の自然環境と文化を守ることを重視し、私たちは環境保全と地域経済の活性化を両立させることを使命にしています。

ナイトダイビングと新たなビジネスモデル

海況が安定している大瀬崎では、一年中ナイトダイビングが楽しめます。このプロジェクトの主なポイントは、以下の通りです。

1. 不動産収益の加速 －ダイビングの安全性向上を図り、国内外からの富裕層ダイバーを誘致します。また、自然観察ツアーや参加型イベントを通して、新しい収益源を開拓します。

2. 持続可能な価値創造 －海洋生物多様性の保全と回復を基本とした事業モデルを構築し、国際的な認知度向上を目指して、世界の研究機関とも連携します。また、地域の文化を未来へつなぐための教育・研究プログラムも実施予定です。

3. グループとしてのシナジー －環境保全と不動産投資を組み合わせ、新たな投資家層を開拓します。このプロジェクトの成果をもとに、他の不動産プロジェクトにも迅速な開発・販売につなげることが期待されています。

持続可能な未来への投資

「大瀬崎みらいにつなぐ債」は単なる資金調達に留まらず、自然保護と地域社会との共生を実現するためのプロジェクトです。ネイチャーイン大瀬館の安定した収益により、中長期的な成長基盤を築くことが可能になります。今後は親会社の豊富なリソースを活用し、国内外での認知度も高めていく予定です。

詳細については、以下のURLを参照ください。

大瀬崎みらいにつなぐ債詳細