広島の魅力発見!
2025-08-27 10:45:24

広島T-SITEで開催!再発見の全館フェア「RE:HIROSHIMA」と地域の魅力

広島T-SITEにて開催される全館フェア「RE:HIROSHIMA」



広島県の広島市に位置する広島T-SITEで、2025年8月27日(水)から9月28日(日)まで「RE:HIROSHIMA 広島と生活する」が開催されます。このイベントは、広島の地域資源を再発見し、さらには伝統工芸や魅力的な人々との出会いを通じて、広島の新たな見方を提供することを目的としています。

フェアの概要と趣旨



「RE」には多くの意味が込められており、見直しや再生、蘇生、再発見、そして戻ることなど、様々な側面を持っています。本イベントでは、広島のモノづくりの技術や文化を紹介し、訪れる人々が地域の魅力を新たに発見できる機会を提供します。このフェアは、前回に続き2回目の開催となり、訪れた方々にこれまでの広島の魅力を見逃さず、感じていただくことを目指しています。

伝統工芸と作家に触れる特別イベント



広島T-SITEのホームページでは、広島の魅力に貢献している3名の特別インタビューを公開しています。文学コンシェルジュの江藤宏樹さんが、宮島で土鈴を作る竹井奎子さんや、経済産業省中国経済産業局の伊東直人さん、広島フィルム・コミッションの西崎智子さんにインタビューをしています。

これらのインタビューを通じて、広島の特産や文化を知るだけでなく、地域で活動している人々の熱い思いや情熱を感じることができるでしょう。

ワークショップでの体験



このフェアの魅力の一つは、様々なワークショップが準備されていることです。例えば、9月5日には「ノッティングワークショップ」が開催されます。広島の自宅アトリエで椅子敷きを作る技術を学べる機会で、自分の手で作品を作り上げる楽しさを味わえます。定員は各回5名と限られていますが、参加者は皆で創造の喜びを分かち合うことができるでしょう。

同じく9月6日には、竹原の竹を使って「四海波かご」を作るワークショップもあります。これは竹工芸作家の寺本光希さんによるもので、デザインも美しい作品が作れるとあって人気のイベントです。

さらに、9月13日には宮島ろくろ体験会があり、小皿や一輪挿しを作る楽しさを体験できます。このような手作業を通じて、広島の伝統工芸を身近に感じることができるでしょう。

トークイベントと上映会



イベントの中には、著名な講師を迎えたトークイベントや映画上映会も組まれています。特に注目すべきは、経済産業省の伊東直人さんのトークイベントです。彼の独学の成功秘訣や、書店の役割についての話が聞ける貴重な機会です。また、映画『ベルサーマ 声をなくした二人』の上映会も予定されており、参加者は監督のトークやサイン会を通して作品への理解を深められます。

楽しいフォトウォーク



最後には、宮島で行うフォトウォークによる地域の新たな魅力の発見も用意されています。歴史的な名所を訪れながら、記念撮影を通じて地域文化を楽しむ時間を持つことができるでしょう。

「RE:HIROSHIMA 広島と生活する」は、訪れるすべての人々に新しい広島の側面を紹介するイベントです。皆さんもこの機会を逃さず、広島の魅力を再発見しに来てください。次回は、今まで見過ごしていた広島の美しさを自分の目で確かめるチャンスです。ぜひお楽しみに!


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