新サービス「N+ 食品ロスドック」、食品ロス削減の新たな試み
日本では年間約464万トンもの食品ロスが発生しています。これは、家庭と事業を合わせた数値であり、その内訳は家庭から233万トン、事業から231万トンです。これらの食品ロスを削減するためにはどのような取り組みが必要なのでしょうか?このたび、株式会社エヌプラスは新しいサービス「N+ 食品ロスドック」を提供開始しました。これにより、スーパーマーケットやコンビニエンスストア、社員食堂、売店運営者などの食品提供現場での食品ロスとその経済的影響を同時に解決することを目指します。
日本の食品ロス問題
食品ロスは、環境への負担が大きいだけでなく、経済的な損失も引き起こします。原材料費や物流費、人件費の上昇により、食品提供の現場では値引きや廃棄が増加し、粗利を圧迫する状況が続いています。さらに、欠品を避けるために過剰に作り過ぎることで、逆に廃棄が増えるといった悪循環も見られます。このような現場の複雑な課題に対処するために、「N+ 食品ロスドック」は開発されました。
「N+ 食品ロスドック」のサービス内容
「N+ 食品ロスドック」は、食品を提供する場で発生する「廃棄」「値引きロス」「欠品」「作業負担」「運用統制」といった課題を一つ一つ解決するためのサービスです。具体的には、AIを活用した分析を行い、現状を診断した上で、必要な改善策を提案する流れになっています。このサービスの特徴は、単なるコスト削減にとどまらず、欠品を減少させることで売上を回復し、粗利の安定化まで実現できる点です。
提供対象と具体的な課題
このサービスを利用できるのは、スーパーマーケット、コンビニ、駅ナカ売店、病院・ホテルの売店、社員食堂などです。代表的な課題として、廃棄や値引きロス、欠品、作業負担、運用統制があります。選ばれた課題に対して、3つの主要なアプローチを用いて改善を行います。これには、値引きロスの抑制、廃棄物の削減、欠品の減少が含まれます。
具体的な改善ステップ
1.
診断: 約2〜4週間で現状の観察やヒアリングを行い、データを整理します。これにより課題の因果関係を明らかにし、優先順位を提示します。
2.
改善: 8〜12週間で、運用設計や定着を図ります。この段階で、実際の現場での運用に基づく改善策を講じます。
3.
仕組み化: 最後に、必要に応じてサービスの仕組みを導入し、長期的な改善を目指します。
無料相談の実施
また、現在エヌプラスでは、無料のオンライン相談を実施しています。企業はこの相談を通じて、自身が直面する課題や現場負担の軽減方法を整理することができます。この無料相談を利用することで、企業は実際にどれだけ粗利が変わるのか、現場の負担が増えるかどうかを短時間で明らかにできる機会が得られます。
食品ロスの削減は、私たち全員に求められる持続可能な未来のための大切な取り組みです。新たに提供されたこの「N+ 食品ロスドック」を通じて、より良い食品提供の環境が整っていくことを期待しています。詳細については、公式ウェブサイトをご覧ください。