小林愛実のピアノ・リサイタルが広島にやってくる
2026年1月24日(土)、広島市のJMSアステールプラザ大ホールにて、ピアニスト小林愛実の待望のリサイタルが開催されます。本公演は、彼女が2021年のショパン国際ピアノコンクールで第4位を獲得して以来、情感豊かな演奏を披露する貴重な機会です。コンクール入賞から4年、彼女の成長した姿をぜひその目で体感してください。
小林愛実は1995年に山口県宇部市で生まれ、多彩な音楽活動を展開してきました。7歳でオーケストラとの共演を果たし、9歳には国際的なデビューを果たしています。彼女の音楽キャリアは着実に進展し、2010年にはEMI ClassicsよりCDデビューを果たし、14歳にしてサントリーホールでのリサイタルを開催しました。これまでにも様々な著名オーケストラと共演し、その才能を広く知らしめてきました。
小林は、2015年に第17回ショパン国際ピアノコンクールのファイナリストに選出され、2021年に行われた第18回ショパン国際ピアノコンクールでは4位に入賞。これによって彼女の名声は一気に高まり、世界中の音楽ファンから注目を集めています。フィラデルフィアのカーティス音楽院でマンチェ・リュウ教授に学び、技術力を磨き続けている彼女。また、2022年には第31回出光音楽賞を受賞し、その実力が証明されています。
リサイタルの詳細
公演日は2026年1月24日(土)で、開演は14:00、開場は13:15。チケットは全席指定で5,000円(税込)。なお、未就学児童の入場はご遠慮いただくことになっています。プログラムはシューマンの『クライスレリアーナ』を含む構成が予定されていますが、やむを得ない事情により曲目が変更される可能性もありますので、ご了承ください。
チケット購入方法
チケットはファンクラブ会員向けの先行販売が7月5日から行われ、その後、プレイガイドでの一般発売が7月26日からスタートします。多様な購入ルートが用意されており、イープラスやローソンチケット、チケットぴあなどでも購入が可能です。具体的な情報やリンクは公式サイトや各プレイガイドを通じてご確認ください。
小林愛実の音楽の世界に触れられるこの機会をお見逃しなく、ぜひ足を運んでください。彼女のフレッシュな演奏は、聴く人々の心を魅了することでしょう。心温まるメロディーと共に、忘れられないひとときをお楽しみください。