広島出身のシンガー『陽真』、期待のシティポップシングルを先行配信

広島から新たな風を吹き込むシンガー『陽真』

広島出身の新進シンガー『陽真』が、先行配信シングル「Sweet Inspiration〜不思議なチカラ」を本日リリースしました。彼のユニークなスモーキーボイスが、今のシティポップシーンに新たな息吹を与えています。煩わしい日常から逃れ、心地よい音楽に癒される瞬間を提供する彼の音楽が、今、多くの注目を集めています。

このシングルは、1984年に佐藤博が発表した名曲の日本語カバーで、シティポップのクラシックな要素をしっかりと受け継いでいます。原曲の魅力を活かすために、クルーは様々な才能を結集しました。作詞は真沙木唯と陽真の共同作業によるもので、編曲には元FLYING KIDSのメンバー飯野竜彦を起用。また、丸山史朗もギター演奏で参加し、令和時代にふさわしい新たなテイストを加えています。

先行シングルの配信とリリースイベント

本シングルのリリースを記念して、本日23日(木)の21時からは、YouTubeチャンネルで「Sweet Inspiration〜不思議なチカラ」のリリックビデオがプレミア公開され、さらに生配信イベントも開催されるとのこと。彼の音楽を通じて、ファンと直接つながる貴重な機会となります。

陽真の音楽は、リスナーにとってただの娯楽ではなく、心に深く響く体験を提供します。「Sweet Inspiration〜不思議なチカラ」は、その典型です。彼のコメントによると、作詞の真沙木唯との出会いや交流が、この楽曲制作のきっかけとなったとのこと。彼女の豊かな音楽経験がこの曲に色を添え、より感情的な作品に仕上がっています。

期待のオリジナルアルバム「Route U」も発表

さらに、陽真はキャリア5年目にして初のオリジナルアルバム「Route U」を11月19日にリリースすることを発表しました。このアルバムには、先行配信シングルを含む全8曲が収められます。

特に注目すべきは、迷わず再レコーディングされた「Rain Song」や「ふたりの夢の交差点」など、これまでライブでしか聴けなかった楽曲が収録される点です。「ごめんね」は韓国人アーティストSaevomの楽曲のカバーとして、陽真の感性が引き出されています。

ジャケットデザインも話題に

アルバムのジャケットデザインは、ミュージシャンのブランディングやビジュアル素材を手掛けるchao!によるもので、熱烈なファンである陽真が彼女に依頼して実現したコラボレーションです。このように、音楽だけでなくビジュアル面でもこだわりを見せる彼女の姿勢が、ファンの支持をさらに集めています。

未来を見据えた活動

陽真は、10代半ばで広島を離れ、東京で多くのアーティストと交流しながら成長してきました。その歩みは、彼女がシンガーとして何を目指しているのかを証明するものです。そして、12月にはアルバム「Route U」を引き提げたワンマンライブも予定されています。広島と東京での公演が待ち望まれます。彼女の音楽に触れることで、多くの人に感動が届けられることを期待しています。