住みやすいホーチミンを目指して
株式会社マリモホールディングス(以下「マリモHD」)の海外不動産事業を担うMarimo Global Limited(以下「MGL」)は、株式会社マーキュリアホールディングス(以下「マーキュリアHD」)のグループ企業であるMercuria (Thailand) Co., Ltd.(以下「MTC」)およびMercuria (Vietnam) Co., Ltd.(以下「MVNC」)と共に、ベトナムのホーチミン市で新たな不動産開発プロジェクトを開始することを発表しました。
対象となるこのプロジェクトは、ホーチミン市の中心から約20km離れたタンドンヒエップ坊に位置し、中間所得層向けの手頃な分譲マンションの開発を目指しています。これは、マリモHDグループとマーキュリアHDグループにとって初の共同プロジェクトとなります。
プロジェクトの立地特性
このプロジェクトは、ホーチミン市の中心業務地区(CBD)から約20kmの距離に位置しており、周辺では交通インフラが急速に整備されています。このため、ホーチミン市のCBDへの通勤が非常に便利になってきており、中間所得層向けの住宅需要が高まっている地域です。このような背景により、開発が進むことが期待されています。
共同企業の役割と強み
Bcons Construction Investment Joint Stock Company(Bcons社)は、ホーチミン市周辺での住宅開発に経験豊富なローカルデベロッパーとしてプロジェクトの核心となります。マリモHDグループは、日本の品質を生かした住宅開発のノウハウを提供し、過去の成功事例を基にこのプロジェクトの堅実な推進を目指します。
さらにマーキュリアHDグループは、国際的な投資やアセットマネジメントの専門性を持ち、共同プロジェクトの円滑な運営をサポートします。これにより、全体としてのプロジェクトの価値を最大限に高める役割を果たします。
市場の背景とニーズ
ホーチミン市では、過去数年間にわたり住宅需要が急増しています。特に最近の行政区分の再編によって、周辺地域が都市機能を吸収し、ホーチミン市としての一体化が進みました。このような変化に伴い、住宅の供給が限られている中心部に対し、周辺地域では新たな需要が生まれています。この動向は、成長する中間所得層にとっては特に喫緊の課題となっています。
Bcons社の強力な開発推進力を活かし、またマリモHDグループとマーキュリアHDグループが持つ各自の専門性を生かし、当プロジェクトがこの住宅不足問題を解決する一助となることが期待されています。
今後の展望
今後、各社は力を合わせて本プロジェクトを進め、ベトナムにおける持続可能な都市開発に寄与することを目指しています。中間所得層向けの住居が供給されることで、地域住民の生活の質を向上させ、さらに都市発展を促進することが期待されています。
このプロジェクトの成功が、他の地域での発展にもつながり、ベトナム全体の住宅調達問題解決にも寄与できると考えられます。今後の展開に注目が集まります。
プロジェクト概要
- - 所在地: ベトナム ホーチミン市 タンドンヒエップ坊
- - 用途: 分譲マンション(コンドミニアム)
- - 土地面積: 約8,240㎡
- - 棟数: 3棟
- - 総戸数: 約800戸
- - 住戸面積: 約30㎡~70㎡
- - 着工予定: 2026年
- - 竣工予定: 2028年
このプロジェクトが成功裡に進展し、多くの家族が安心して暮らせる住まいが提供されることを願っています。