TENHOが広島でAI教育を支える新たな試み

株式会社TENHOは、生成AIに関する教育支援を通じて次世代の人材育成を目指し、新たに「ひろしまAI部運営コンソーシアム」に正会員企業として参加しました。このコンソーシアムは、高校生を対象にしたAI教育プログラムであり、テクノロジーを活用して社会や企業の課題を解決できる人材を育てることを目的としています。

「ひろしまAI部運営コンソーシアム」への参加背景

TENHOは、従来より生成AIを用いた教育支援に力を入れており、高校や大学に向けた研修を実施してきました。これまでに多くの若者に、AIの基礎知識から実践的なスキルまでを提供し、新たな可能性の扉を開くサポートを行っています。

今回の「ひろしまAI部」への参画は、同部の理念である「社会や企業の課題解決にテクノロジーを活用できる人材を育成する」という理念に共鳴した結果です。特に高校生に対して、AIの基礎を学ぶ場や、実験・演習を通じて実践力を身につける環境を提供することは、未来を担う人材を育てるための重要なステップだと考えています。

ひろしまAI部について

「ひろしまAI部」は高校生を対象にした教育プログラムで、企業の社員がコーチとしてAI教育を行います。具体的には、以下のような活動が行われます：
1. オンデマンド講座及び実験・演習：AI基礎のオンデマンド講座や実験・演習を通じて、実践的な学びを提供します。
2. オンラインコーチセッション：定期的に行われるオンラインの指導によって、生徒たちが疑問点を解消し、さらなる学びを深める場を設けます。
3. 成果発表等のイベント：年間の学びの成果を競ったり発表するイベントを開催し、AIに関するワークショップなども行います。

これらの取り組みを通じて、次世代のリーダーたちが持つべき社会に対する視点や問題解決能力を育成していきます。

株式会社TENHOの取り組み

TENHOは、生成AI導入支援や研修、アプリケーション開発、メディア運営を行う企業です。独自の「GENEサイクル」フレームワークを用いて、持続的な成長と成果の拡大、そして技術の継承に力を入れています。

多様な業界の課題解決に向けたカスタマイズされたAIソリューションを提供し、顧客のビジネスや地域社会の発展を加速させていくことが目標です。

TENHOは、教育を通じた社会課題解決に貢献するため、今後も人材育成や地域貢献に力を入れていく所存です。