叡啓大学が新一年生を対象にキャリアを考えるワークショップを実施
2025年4月14日、16日、17日の3日間、叡啓大学(広島市中区)は新入生向けのキャリアワークショップを開催しました。このイベントには、キャリアアンドブリッジの取締役である遠藤和氏が講師として招かれ、学生たちは自身のキャリア形成について深く考える機会を得ました。
ワークショップの内容
ワークショップは大きく2部構成で行われました。
第1部:キャリア・オーナーシップを考える
最初のセッションでは、遠藤氏がキャリア・オーナーシップの重要性について説明しました。キャリア・オーナーシップとは、自分のキャリアを自ら切り開く姿勢を指します。続いて、参加者は「Myストレングスカード」という教材を利用し、自分自身の強みを見つけるワークに挑戦しました。このワークを通じて、学生たちは自己理解を深め、自分の強みを言語化する力を養いました。さらに、互いに自身の経験をシェアすることで、他者の視点からの刺激も受けました。
第2部:興味や関心を探る
第2部では、キャリア理論に基づく豊かなキャリアを構築するための視点を遠藤氏が解説し、次に「ホランドのパーソナリティタイプカード」を用いて、それぞれの学生が自分の興味や関心についての理解を深めるワークを行いました。このセッションでも、学生同士の交流が盛んで、新たな挑戦へのインスピレーションを得る姿が見られました。
学生たちの感想
参加した学生からは、「自分の強みを知ることができた」「今後のキャリアを考える良いきっかけになった」といった前向きな感想が多数寄せられました。今回のイベントを通じて、学生がキャンパスライフをより充実させ、将来へのビジョンを描く手助けとなったと期待されています。
叡啓大学のキャリアサポート
叡啓大学では、今回のワークショップの他にも多様なキャリアサポートを行っています。詳細は大学のウェブサイトで確認できます。学生にとって、将来を見据える大切なサポートが用意されています。
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最後に
キャリア形成は人生の大きなテーマです。叡啓大学では、このようなワークショップを通じて学生が自分の可能性を最大限に引き出せるようサポートしていきます。これからも多様なプログラムが展開されることに期待が高まります。