広島銀行とメットライフ生命が子ども支援のため寄付金を贈呈

地域を支える広島銀行とメットライフ生命の活動

広島銀行とメットライフ生命が参加する「共同社会貢献プログラム」の第36期に関する寄付金贈呈のニュースが届きました。このプログラムは、2007年から続くもので、地域の子どもたちの未来を支えるための重要な活動です。

寄付金贈呈の概要

2024年10月から2025年3月にかけて、広島銀行とメットライフ生命は合計で430,000円の寄付金を贈呈しました。具体的には、広島銀行とメットライフ生命がそれぞれ215,000円を出し合い、子どもたちや家庭を支える各団体に届けられます。

贈呈先には、公益財団法人ひろしまこども夢財団や、広島県内の児童養護施設、乳児院、里親会など、地域の福祉活動に寄与する団体が含まれています。この寄付金は、地域の子どもたちが安心して育つ環境を整えるための大切な資源となります。

社会貢献プログラムの目的

この共同社会貢献プログラムは、次世代を担う子どもたちが平等に教育を受け、社会に参加するための環境を作ることを目指しています。広島銀行とメットライフ生命が連携し、地域の子育て家庭を応援するための活動を推進しているのです。

寄付金は、広島銀行がメットライフ生命の保険商品の販売数に基づいて算出された金額を用いており、社会への還元を重要視しています。2024年の寄付金額は、両社における各々の寄付金累計と合わせて、総額で31,350,000円となり、地域貢献への意識の高さを示しています。

寄付金の使途

公益財団法人ひろしまこども夢財団は、寄付金を使って「お父さん応援プログラム」や「親子の絆づくりプログラム」、さらに「こども食堂支援事業」など、多岐にわたる子育て支援活動を行っています。また、児童養護施設ではクラブ活動や長期休暇中の外出費など、さまざまな子どもたちのニーズに応じた支援が行われます。乳児院においては、設備の新調や衣類の購入など、直接的なサポートが行われており、地域の子どもたちに対するきめ細やかな配慮が感じられます。