『不便なコンビニ』販売
2025-04-21 11:35:19

韓国発ベストセラー小説『不便なコンビニ』がローソンで販売開始!

韓国発ベストセラー『不便なコンビニ』がついに日本上陸!



全国のローソンにあたる書店併設型店舗で、心に響くストーリーを持つ韓国の小説『不便なコンビニ』がついに販売を開始しました。本作は、韓国で170万部を超える売上を誇り、2024年の本屋大賞翻訳小説部門で第3位にまで輝いた注目作です。その人気の理由と、物語の魅力に迫ります。

日本での展開と販売店舗



今回の販売は、書店併設の「ローソン・スリーエフ」と「ローソン マチの本屋さん」の25店舗で行われます。各店舗では、著者であるキム・ホヨン氏の直筆メッセージも用意されており、ファンにはたまらないポイントになるでしょう。特定の店舗では、様々な地域からの客が集まるため、お近くに訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてください。

販売店舗一覧



  • - ローソン・スリーエフ
大磯国府店、綾瀬上土棚店、海老名杉久保店、厚木毛利台店、南橋本店、上溝番田店、相模原富士見町店、保土ヶ谷駅ビル店、鎌倉台店

  • - ローソン マチの本屋さん
鴨居駅東店、狭山南入曽店、日立駅前店、向ヶ丘遊園南店、碧南相生町三丁目店、神戸ジェームス山店、江津敬川店、田子町店、石巻相野谷店、越前芝原店、岐南町伏屋五丁目店、立山町役場店、相武台前南口店、滑川森林公園駅前店、TXアベニュー守谷店、内子五十崎インター店

作品概要とテーマ



『不便なコンビニ』は、ソウルの下町に位置するコンビニ「ALWAYS」を舞台に、人生に傷を抱えた人々の心の交流を描いたオムニバス形式の物語です。亡き夫の遺産で店を継ぐ元教師のヨムさんは、駅で財布を拾ってくれたホームレスの男、独孤(トッコ)と出会います。傷ついた心の持ち主たちが集うこの不便なコンビニで、彼らの人間関係、絆、そして再生の物語が優しく紡がれていく様子が描かれています。

続編の『不便なコンビニ2』では、さらに多様な登場人物が登場し、深夜バイトの独孤が去った後の店とその周辺の人々の生活がどう変化していくのかが中心に描かれています。このシリーズは単なるエンターテインメントに留まらず、「Kヒーリング小説」という新たなジャンルを確立し、世界中の読者の心を掴みました。

その他の情報と期待



本書は現在、10カ国以上に翻訳され、英語圏にも展開される予定です。韓国の文学シーンから飛び出したこの小説が、多くの人々に感動と共感をもたらすことを期待しています。日本語版は2023年6月21日に発売された『不便なコンビニ』と、2025年2月27日に発売予定の続編『不便なコンビニ2』の2冊。その内容の深さと温かさに、ぜひ触れてみてください。心なごむストーリーが、あなたの日常を豊かにしてくれることでしょう。


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