青山商事がESG情報開示支援クラウド「SmartESG」導入
広島県福山市に本社を置く青山商事株式会社は、持続可能な社会への貢献を重視し、近年増加するESG(Environmental, Social, Governance)への取り組みを強化しています。今回、シェルパ・アンド・カンパニー株式会社が提供するESG情報開示支援クラウド「SmartESG」を導入することが決まりました。このサービスは、2025年5月1日から青山商事に提供される予定です。
ESGへの取り組みと「SmartESG」
青山商事は企業理念として、「持続的な成長をもとに、生活者への小売・サービスを通じてさらなる社会への貢献を目指す」ことを掲げています。この理念を実現するため、企業としての社会的役割を果たすことを重視し、サステナビリティへの取り組みを進めています。特に、ビジネスウエア業界のリーディングカンパニーとして、サプライチェーンでの基本的人権の尊重や労働安全衛生の確保、公正な取引の推進を行っています。
「SmartESG」は、ESGに関連するデータを一元管理し、情報開示を効率化するためのクラウドサービスです。これにより、青山商事は主要なESG評価機関への対応履歴や結果を一元管理できるようになります。データベース機能やワークフロー機能を利用することで、非財務情報の収集プロセスを一新し、業務の効率化を図ります。この活動は、青山商事の企業価値向上にもつながります。
効率的なデータ管理の実現
「SmartESG」は、社内のESGデータを集約し、それを可視化する機能を提供します。情報をマッピングすることで、多くの情報の関連性を明らかにし、そのプロセスを型化していく予定です。これにより、青山商事は自社が優先的に取り組むべき課題を特定し、取り組みを進めることが可能になります。
また、データは「SmartESGマトリクス」を使用して整理され、各種評価機関や開示基準に対応したESG主要項目がマッピングされます。これに加え、「SmartESGベンチマーク」機能を使用すれば、他企業のベストプラクティスを特定し、マーケットからのESG評価を向上させることができます。
サステナビリティ経営の推進
シェルパ・アンド・カンパニーは、自社の提供する「SmartESG」を通じて、企業のサステナビリティ経営を支援し、更なる高度化を目指しています。青山商事の取り組みは、これからのサステナブルな社会の実現に向けた大きな一歩となるでしょう。
お問い合わせ
「SmartESG」についての詳細や製品のお問い合わせは、
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会社情報
会社名: シェルパ・アンド・カンパニー株式会社
代表: 代表取締役CEO 杉本淳
所在地: 東京都品川区南大井6-4-22 東京ネオンビル2階
設立: 2019年9月
資本金: 100百万円
事業内容: ESG情報開示支援クラウド「SmartESG」の提供及び関連サービス
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