しおまちワークショップ
2025-10-09 09:43:24

地域の未来を共につくる、第二弾しおまちとワークショップ「きょういく編」開催!

瀬戸田で共に学び育ち合う新たな仕組みを提案



尾道市瀬戸田町では、地域の活性化を目指した「しおまちとワークショップ」が2025年11月より再び開催されます。今回のテーマは「教育×共助=共育」。子どもも大人も交えながら共に学び、協力し合う仕組みを考え、未来を明るくするアイデアを育むことを目指します。

「しおまちとワークショップ」とは?



このワークショップは、しおまち商店街を出発点に、地域の未来を共に創造するプログラムです。2019年から2021年にかけて行われた第1回目のワークショップでは、15回の開催を通じて900人以上が参加。結果として20以上の新たなプロジェクトが立ち上がり、瀬戸田の観光まちづくりが大きく進展しました。

瀬戸田の魅力を活かした数々のプロジェクト


「しおまち企画」は、SOIL Setodaの開業を皮切りに、様々なプロジェクトを実現してきました。ショップハウスプロジェクトやせとだレモンマラソン、しまなみ映画祭など、地域の資源を活かす取り組みが推進されています。今回の第二弾では「共育」をテーマにし、全世代が希望を持ち、成長できる地域を目指します。

世代を超えた育成の場を築く



近年、瀬戸田は観光地としても注目されており、新たな出会いや挑戦が生まれています。しかし、出生数の減少や移住者の流出が続き、地域に根付くファミリー層の確保が課題となっています。私たちは「教育」に加え「共助」の視点を取り入れた「共育」の取り組みを通じて、新たな地域活性化の道を模索します。

未来を共に描く3つの視点



第二弾「きょういく編」では、以下の3つの視点をもとに学びの場を育みます。

1. 子どもたちに世界とつながる体験を - 瀬戸田から世界へ、そして世界からの視点を取り入れる仕組みを構築。

2. 世代や立場を超えたつながりを育む - 家族や地域で働く人々が共に育つ環境を整える。

3. 教える人と学ぶ人が共に成長する場を形成 - 入れ替わりで成長できる「学びの風景」を提供。

これらの方向性に基づき、参加者がそれぞれのアイデアを育て、より魅力的な形に進化させていきます。

アドバイザーと共にアイデアを育てる



今回のワークショップには、地域づくりや教育に精通したアドバイザーたちが参加します。彼らの経験を基にした講演を通じて、参加者は独自のアイデアを育てるヒントを得られます。具体的には、プロジェクトデザイナーや教育者など多様な分野の専門家が揃っています。

参加方法とスケジュール



「しおまちとワークショップ」への参加は、双方の立場でできるように配慮されています。「アイデアを持つ立案者」として参加することも、「アイデアの育成をサポートするサポーター」として参加することも大歓迎です。参加を希望される方は、詳細をご確認の上、ぜひご応募ください。

開催概要


  • - 第1回 11月2日(日)14:00〜17:00
  • - 第2回 11月30日(日)14:00〜17:00
  • - 第3回 12月21日(日)14:00〜17:00
  • - 第4回 2月1日(日)14:00〜17:00

会場は尾道市の瀬戸田市民会館で、入場は無料です。地域の未来に向けて、みんなで一緒に学びあいましょう。詳細な情報や申し込みは、こちらから確認できます。


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