ミュージカル俳優・高野菜々ソロコンサート『GIFT』に地元の10歳が参加！

高野菜々ソロコンサート『GIFT』に広島から新たな才能

2026年3月、広島と東京の2都市で開催される高野菜々のソロコンサート『GIFT』に、広島県呉市出身の10歳、才迫絆生（さいさこきい）さんが子どもキャストとして出演することが決定しました。才迫さんは、今回のオーディションを通じて選ばれ、「私らしい笑顔で全力で頑張ります！」と意気込みを語っています。

夢のバトンプロジェクトとは？

このオーディションは、高野菜々が自身の経験を元に立ち上げた「Gift for the future ～夢のバトンプロジェクト～」の一環です。このプロジェクトは、舞台芸術を通じて子どもたちに夢を与えることを目的にしており、ただの子役の発掘にとどまらず、次世代への舞台体験を通じて創造力や共感力を育むことを目指しています。

高野菜々は自身の学生時代に影響を与えたミュージカル俳優・新妻聖子氏の言葉を胸に、地方から全国へと「夢のバトン」をつなげる活動を行い、広島に新たな文化を創出することに力を入れています。

才迫絆生さんのコメント

才迫さんはこの機会について、「素敵な機会に恵まれてとても嬉しいです。将来の夢である舞台女優さんに近づけるよう、色んなことを吸収したいです。」と話しました。広島からのこの挑戦が、いかに彼女の未来に影響を与えるのか、私たちも楽しみです。

高野菜々の期待の声

高野は、才迫さんを迎えることに喜びを感じており、オーディションでの彼女の成長を目の当たりにしたことが印象深いと語りました。表情や声の変化から彼女の「表現が大好き！」という情熱が伝わり、自身もそのエネルギーに触発されたと振り返ります。

彼女は「広島で始まる物語が、東京公演でどのように変化するのか、一緒に最高の『GIFT』を創り上げていきたい」と述べています。