広島発!学生と起業家が未来を語り合うピッチイベント
2025年6月27日(金)、広島市のAzure Hiroshima Baseにて、「グッとカンパニー〜学生も起業家も、未来を語れば仲間になる〜」という特別なピッチイベントが開催されます。このイベントは、広島に拠点を置く一般社団法人広島イノベーションベース(HIB)が主催し、地域の経営者と未来を担う学生たちが集い、共に将来のビジョンを語り合う場です。
学生と起業家の対話の場
主に、少子化や人口流出、そして地域産業の再構築という課題に対し、次世代のリーダーが挑戦を続けられるような土台を作ることを求めるHIBの理念のもと、学生と起業家が互いの思いや挑戦を共有する「対話型」のピッチが行われます。これにより、参加者は新しいアイデアや視点を得るだけでなく、切磋琢磨しながら未来を見つめ直すことができます。
イベント内容詳細
イベントは、まず17:30から「起業家との100本ノック」と題した1on1形式の特別セッションがスタートします。参加者は広島を代表する起業家たちに直接質問し、彼らの経験談やフィードバックを得る貴重な機会となります。共演する起業家たちは、吉村公孝氏(広島イノベーションベース代表理事)、佐藤友彦氏(運営会長)、児玉昇司氏(ラクサス・テクノロジーズ創業者)など、地域の未来を支える著名な人物たちです。
続いて、18:00から始まるピッチセッションでは、起業家と学生が「1年後の自分」をテーマにプレゼンテーションを行います。登壇者同士はバディを組み、互いの挑戦や思いに対してフィードバックを行うため、実践的な学びが得られる貴重なセッションです。登壇者には、吉井誠氏(ENTECH株式会社代表取締役)、守本怜矢氏(株式会社miluma代表取締役)、そして中谷早織氏(株式会社DIXI代表取締役)など、多彩な経営者が名を連ねています。
パネルディスカッションも行われ、学生と経営者が今後の社会に対するビジョンを交わす時間も設けられます。登壇者には吉村公孝氏の他、角田千鶴氏(株式会社山陽管理代表取締役)や土田朋佳氏(広島大学教育学部)、倉松駿氏(広島大学文学部)の若者たちが参加します。
懇親会・交流会
イベントの最後には、登壇者と参加者が自由に交流できる懇親会も開催されます。ここでのネットワーキングを通じて、新たな仲間やビジネスの可能性を見つける機会も広がります。
このように、「グッとカンパニー」は学生と起業家が共に未来を考え、成長し合うための素晴らしいイベントです。参加希望の方は、Peatixから事前にお申し込みください。お楽しみに!