梅野選手の紙ヒコーキ
2025-12-18 10:33:28

阪神・梅野選手が挑んだ新記録を乗せた『おり紙ヒコーキ距離型スペシャル』が登場

新たな飛距離の挑戦を記録した書籍の登場



2025年12月24日(水)に、折り紙ヒコーキ協会会長である戸田拓夫氏の新刊『おり紙ヒコーキ距離型スペシャル』がいかだ社から発売されます。この書籍では、阪神タイガースの梅野隆太郎選手が投擲を行い、64.652メートルの日本新記録を樹立した“飛距離日本記録機”が完全に収録されています。

書籍の魅力とは



この特別な本では、梅野選手が記録を持つ機体を含む、全15種類の「距離型ヒコーキ」を掲載しており、読者はそれらのヒコーキを折り、投げることで実際に記録に挑戦できます。このクリスマスシーズンに紙ヒコーキが好きなお子様へのギフトとしても最適です。また、全国の書店や主要なオンラインストア、例えばAmazonや楽天ブックスでも購入可能です。

書籍概要


  • - タイトル:おり紙ヒコーキ距離型スペシャル
  • - 著者:戸田拓夫
  • - 定価:1,760円(税込)
  • - ページ数:72ページ

この書籍が収録する機種には、「ドリームPFU」などの多彩なモデルが含まれており、各機体の特性や制作方法を学びながら、誰でも気軽に楽しむことができます。

著者の戸田拓夫氏



戸田氏は1956年生まれ、広島県出身です。大学在学中に体調を崩し、折り紙ヒコーキの世界に足を踏み入れました。その後、1980年に家業である株式会社キャステムに入社し、1995年には日本折り紙ヒコーキ協会を設立。多くの著書を残し、折り紙ヒコーキ界における権威となりました。さらに、2009年にはギネス世界記録を更新し、その後も記録更新に挑戦し続けています。

新記録の挑戦と成果



折り紙ヒコーキ協会の藤原宣明室長代理も長年の事務局長として活動しており、2016年には61.82メートルの日本記録を樹立しました。その後、体力の限界を感じながらも阪神・梅野選手と共に新たな挑戦に立ち上がり、64.652メートルの新記録を達成しました。今回の書籍では、その記録機を全面的に監修した藤原氏の解説もあたります。

みんなで挑戦しよう



この本を手に取ったあなたも、折り紙ヒコーキを折って実際に飛ばし、記録に少しでも近づく挑戦をしてみませんか?たった1枚の紙がもたらす無限の可能性を感じ、新しい記録を目指して飛び立とう!

折り紙ヒコーキ協会の活動



1995年に設立された折り紙ヒコーキ協会は、その普及活動だけでなく、認定指導員の育成にも力を入れています。折り紙ヒコーキは、紙を折るだけで簡単に楽しむことができ、多くの子供たちに愛されています。広島県福山市には400種のオリジナル紙ヒコーキを展示した「紙ヒコーキ博物館」も開設されており、また「とよまつ紙ヒコーキ・タワー」ではヒコーキを飛ばすための場所を提供しています。

折り紙ヒコーキの楽しさを広めるため、国内外で開催されるワークショップや大会も見逃せません。さあ、次の挑戦者はあなたです!歴史を塗り替える絶好のチャンスに挑みましょう!


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