広島の老舗醤油屋が愛犬のために開発した新ドッグフードの魅力

広島の老舗醤油屋が手がけた新しいドッグフード

広島県福山市に位置する寺岡有機醸造株式会社は、138年の歴史を持つ老舗の醤油製造業者ですが、今度はペットフード市場にも足を踏み入れました。新たに立ち上げたペットフードブランド「てらおか家の愛犬ごはん」の第一弾商品、『しあわせのキューブ』が誕生したのです。これは、愛犬のために厳選された素材を使用した冷凍・個包装のドッグフードです。2025年5月20日からMakuakeでの先行販売が予定されています。

理念とコンセプト

寺岡有機醸造は、これまで調味料の製造を通じて、食卓の「おいしい」を大切にしてきました。その思いは、家族の一員である愛犬へも向けられています。『しあわせのキューブ』は、特別なごほうびを愛犬に贈りたいという気持ちから生まれました。総合栄養食ではありませんが、愛犬との生活に嬉しい特別感を加えてくれる商品です。

厳選素材で作られたドッグフード

このドッグフードの主な原材料は、北海道産のエゾシカ肉です。エゾシカは高たんぱく・低脂質で、アレルゲンになりにくいことから愛犬の健康維持に最適とされます。さらに、自社有機農場で栽培されたベビーリーフや人参、舞茸、クコの実、すべてヒューマングレードの素材のみが使われています。保存料や香料、着色料などの食品添加物は一切使用していないため、安心して愛犬に与えることができます。

使いやすさと衛生面に配慮

冷凍・個包装された『しあわせのキューブ』は、自然の美味しさを閉じ込めつつ、使いやすさを追求しています。15gのキューブは一粒ずつ個包装されているため、手を汚すことなく必要な分だけを取り出せます。試食会では、参加した130名の飼い主の90%以上が「とてもよく食べた」と答えており、「特別な日にあげたい」「冷凍でも使いやすい」といった高評価を得ています。