RICCARミシン復活!
2025-05-16 14:41:58

「RICCAR」ミシンが令和に復活!新型家庭用ミシン「RR-001型」の魅力と展望

「RICCAR」ミシンの新たな幕開け



かつて「電子のお針箱」として、日本の家庭に親しまれた「RICCAR(リッカー)」が、再び私たちの前に姿を現します。株式会社NOEXCUSEが、2025年5月下旬に新型家庭用ミシン「RR-001型」を発売することを発表しました。このミシンは、厚手の生地をもストレスなく扱えるハイパワーと、ユーザーの使いやすさを徹底的に追求した設計が魅力です。

RR-001型の特長



「RR-001型」は、家庭用ミシンとして必要な機能を厳選し、操作性の向上を図っています。特に搭載された100Wのハイパワーサーボモーターは、厚地の素材でも余裕を持って縫うことを可能にしています。さらに、自動糸調子機能や自動糸通し機能、針位置調整、押え圧調整など、多彩な機能がサポートしてくれます。光源には高輝度のLEDライトを採用し、夜間や暗い場所での作業も安心です。

  • - 商品名: RICCAR (リッカー) RR-001型
  • - 希望小売価格: 79,200円(税込)
  • - 発売開始日: 2025年5月下旬
  • - 販売地域: 全国、ミシン専門店・手芸店にて

正規販売代理店の募集開始



さらに、発売に伴い全国のミシン専門店や手芸店へ向けて、正規販売代理店の募集もスタートします。NOEXCUSEは、販売代理店が業界全体を盛り上げられるよう、しっかりとしたアフターフォロー体制を構築。公式SNSやブランドサイトを通じたプロモーションサポートなども行い、安心して経営を進めることができるための支援も手厚いです。

リッカーの歴史と再起のストーリー



リッカーが初めて名を馳せたのは、1970年代。洋服を家庭で手作りする一般家庭が多かった当時、リッカーは国内家庭用ミシン市場のトップシェアを誇り、「電子のお針箱」の親しみやすいキャッチコピーで多くのファンを獲得していました。1970年の大阪万博では、ワコール社との共同パビリオンを展示し、その名は広く知られるようになりました。

2022年には、株式会社NO EXCUSEがリッカーの商標権を取得し、新たにブランドの復活が始まりました。2024年には「リッカーニードルパンチミシン」が発売され、大きな注目を集め、その後の「RR-001型」の発表へとつながったのです。クラウドファンディングサイト「Makuake」での先行予約プロジェクトでは、驚異的な931%の達成率を記録し、ファンの支援を受けて一歩前進しました。

未来への展望



「RICCAR」は今後も、日本のハンドメイド文化を支える一端を担っていくでしょう。全国のミシン専門店や手芸店と協力し、ユーザーのニーズに応える製品を提供し続けます。「縫うことの楽しさ」と「道具としての信頼性」を兼ね備えたミシンとして、多くの人々に親しまれることを目指しています。リッカーの新たなスタートに期待が高まります。

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