広島もとまち水族館で体験する歴史の旅
広島市中区にある広島もとまち水族館では、特別な企画『広島城と毛利元就の甲冑展示』が行われます。これは、毛利輝元の没後400年を記念する事業として、広島城を築いた毛利元就の甲冑を展示するものです。この展示は、2025年10月31日から2026年3月31日までの間、金魚を展示する「Zipanguエリア」で行われ、入場は無料(別途入館料が必要)です。
展示内容と特徴
展示内容には、毛利元就の甲冑のレプリカが含まれています。この甲冑は、実際には毛利博物館に大切に保管されている重要文化財で、そのデザインや装飾は歴史好きにはたまらない逸品です。さらに、広島城の歴史や構造を紹介する解説パネルも設置されており、訪れる人々は簡単に広島城について学ぶことができます。特に、小さなお子様向けのクイズコーナーもあり、楽しく歴史を学ぶことができるよう工夫されています。
黄金の茶室の世界
この展示が行われる「Zipanguエリア」は、贅沢にデザインされた「黄金の茶室」をイメージした空間です。重厚感のある甲冑を間近に鑑賞できることで、歴史の息吹を感じることができるでしょう。また「鯉城」とも称される広島城にまつわる興味をより一層引き立てる機会となっています。展示を通じて、訪れた人々には広島城にも是非足を運んでいただきたいと思います。
開催概要
この特別展示の詳細は以下の通りです。
- - 企画名: ~毛利輝元没後400年記念事業~『広島城と毛利元就の甲冑展示in広島もとまち水族館』
- - 開催期間: 2025年10月31日(金)~2026年3月31日(火)
- - 観覧時間: 10:00~19:00
- - 開催場所: Zipanguエリア(黄金のシーン)
- - 観覧料: 無料(入場料は別途必要)
この機会にぜひ、広島もとまち水族館を訪れ、毛利元就の甲冑展示を体験してみてはいかがでしょうか。
施設情報
広島もとまち水族館は、広島市中区基町に位置し、パセーラビルの7階にあります。施設の規模は、延床面積2,700㎡を誇り、66基の展示水槽にさまざまな生き物が展示されています。また、入館料は大人(中学生以上)2,000円、小学生1,200円、幼児は大人1名につき1名まで無料、2人目からは500円となっています。駐車場も完備しており、基町クレドパーキングでは初回1時間の無料サービスが提供されています。
出掛ける際は公式サイトを確認し、営業時間や休館日についての最新情報をご確認ください。広島の歴史と自然の魅力を楽しむこの素晴らしい機会をぜひお見逃しなく!