叡啓大学の公開講座で英米文学を味わおう
広島市中区に位置する叡啓大学が、2025年度の公開講座「英米文学のことば、詩のこころ ― 英語で作品を味わおう」を開催します。この講座は、英語で表現された文学作品に直接触れ、言葉の美しさや詩の深さを体感する貴重な機会です。
概要
この公開講座は2025年11月22日(土)10時から11時30分まで、叡啓大学キャンパス内で行われます。参加対象は高校生以上であり、文学に興味を持っている方ならどなたでも大歓迎です。定員は20名で、最少開催人数は10名となっています。
講座では、英詩の基本的な構造を学ぶことから始まり、実際に詩を声に出して読むことでその響きやリズムを体感します。そうすることで、参加者は作品に込められた意味や感情をより深く理解し、感じ取ることができます。また、参加者同士の意見交換も行われ、印象や気づきを共有しながら詩の奥行きについて考える時間を持ちます。
特に取り上げられる詩人には、アメリカの詩人であるEmily DickinsonとSylvia Plathがいます。彼女たちの作品には、独特な切り口で表現された人間の感情や思考が色濃く反映されています。また、小説ではMargaret MitchellやVirginia Woolfの作品を通じて、英語文学の多様な世界へと参加者を誘います。
講師
この講座の講師は、叡啓大学ソーシャルシステムデザイン学部の教授である上杉裕子氏です。上杉教授は、英米文学に関する豊富な知識と実績を持ち、参加者にとって多くの学びが得られることでしょう。
受講料と申込方法
受講にかかる費用は3,000円です。参加希望者は、公式サイトの申込フォームから、11月14日(金)17時までに申し込む必要があります。早めの申し込みをお勧めします。
この機会にぜひ、言葉の力を感じ、文学の魅力に触れてみませんか? 英米文学の豊かな世界が、あなたを待っています。多くの方の参加をお待ちしております。
詳細や申し込みは、叡啓大学の
公式ウェブサイトをご確認ください。