丸善製薬の三次工場がFSSC 22000認証を取得
広島県の尾道市に本社を構える丸善製薬株式会社は、2025年12月に三次工場が国際的な食品安全マネジメントシステムである「FSSC 22000」認証を獲得したと発表しました。この認証は、消費者に安全な食品を届けることを目的にした国際規格であり、GFSI(Global Food Safety Initiative)によって認められています。この取得は、健康食品や化粧品の原料として使用される天然由来成分の安全性をさらに高める取り組みの一環として位置づけられます。
FSSC 22000とは?
FSSC 22000は、食品安全を確保するための総合的なマネジメントシステムを定義した規格であり、企業が食品の製造プロセス全体において、高い安全基準を遵守することを求めています。これにより、消費者は安心して製品を利用できるようになります。
三次工場の特長
丸善製薬の三次工場は、多様な抽出や精製技術を駆使し、お客様のニーズに応じた高品質の製品を提供しています。特に、大規模な抽出設備を使って大量の天然資源を効率的に処理することが可能で、その結果、さまざまな天然由来成分を迅速に供給できます。これまでの取り組みの中で、2003年にはISO9001を取得し、製品の安全性を保証するために多角的な努力を重ねてきました。この経験が、今回のFSSC 22000取得にも寄与したとされています。
国際的な顧客への信頼性
丸善製薬は国内だけでなく、海外のお客様にも安心して製品を使用してもらうことを重視しています。FSSC 22000認証の取得は、その信頼性を一層高め、国際市場においても競争力を持つ企業としての地位を確立することに繋がります。
丸善製薬のビジョン
同社は「自然の恵みをつなぎ、人々が美しく健康でいられる社会づくりに貢献します」という理念のもと、植物エキスの製造を通じて健康食品や化粧品の発展に寄与しています。例えば、「アクティボディRB」や「ブラックジンジャー抽出物」など、特定の健康指標に応じた機能性表示食品に対応した原料の製造も行っています。
会社概要
- - 商号: 丸善製薬株式会社
- - 代表者: 日暮 泰広
- - 所在地: 広島県尾道市向東町14703-10
- - 設立: 1949年7月13日
- - 事業内容: 医薬品、医薬部外品、化粧品、健康食品などの製造販売
- - 資本金: 9,800万円
- - 公式ウェブサイト
丸善製薬株式会社の三次工場は、持続可能かつ安心・安全な製品を消費者に提供するための新たな一歩を踏み出しました。今後の展開にも注目が集まります。