全国初!非日常空間でヨガ体験ができる新たな試み「どこでもYOGA」
2025年1月15日、GOB株式会社と株式会社中国新聞社が共同で新会社、株式会社AKERUTOを設立し、ヨガ事業「どこでもYOGA」をスタートさせました。従来のスタジオを持たないこの取り組みは、サッカースタジアムや寺院、水族館、そしてホテルなど、様々な非日常の空間でヨガを楽しむことができる新しいスタイルの事業です。
「どこでもYOGA」とは?
「どこでもYOGA」は、特定のスタジオに縛られずに、選ばれた特別な場所でヨガができるというユニークな取り組みです。これにより、日常生活から離れた特異な環境で心と体を整えることができ、マインドフルネスを取り入れたプログラムも多数提供されます。
特徴的なプログラム
場所の属性を活かしたプログラム展開も、「どこでもYOGA」の魅力の1つです。例えば、花屋でのセッションでは「香り」をテーマにした深い呼吸法が紹介され、花言葉に基づくストーリーが語られる絶妙な組み合わせ。神社でのプログラムでは、キャンドルを使った幻想的な空間で、火のエネルギーにちなんだポーズを取り入れることができます。
社内ベンチャー制度から生まれた新会社
このAKRUUTOは、中国新聞社が2022年10月に立ち上げた社内ベンチャー制度「ミラツク」から始まった初の事業です。GOBはこの制度設計から参加し、事業検証やメンタリングを行ってきました。AKRUUTOは約2年間の検証を経て事業化が認められ、この制度の成果を代表する存在となっています。
レベニューシェアモデルの採用
GOBは、AKERUTOの設立初年度からレベニューシェアモデルを採用し、事業成長に向けた新しい戦略を見出しています。また、高岡泰仁社長が取締役として経営にも関与し、他のメンバーもプロジェクトマネージャー役として業務を進める体制が整っています。
メンバーの思い
新会社の代表取締役社長、末永朋子さんは、かつてはヨガに興味がなかったものの、実際に体験して心身の変化に驚かされたと語ります。彼女はこの事業を通じて「頑張る人が報われる社会」を実現したいと考えています。また、高岡泰仁社長も、ヨガの新しい可能性を模索し、既存の枠組みにとらわれない新しいスタイルを広める意義を強調しました。
未来に向けた取り組み
AKERUTOは、今後さらに事業拡大を目指し、中国新聞グループの一員としての役割を果たしていく予定です。心身の調和を図りながら、すべての人が自由にヨガを体験できる世界を築くために、さらなる施策を進めていくことでしょう。
会社情報
本社:広島市中区土橋町7-1
設立:2025年1月15日
資本金:500万円
ウェブサイト:
akeruto.jp
所在地:東京都渋谷区初台2丁目14-9木田ビル201号
設立:2014年8月19日
資本金:1,000万円
ウェブサイト:
gob-ip.net