叡啓大学が迎える新たな時代 2025年度春季入学式開催へ

叡啓大学が春の訪れと共に新入生を迎える

2025年4月3日、広島市に位置する叡啓大学では、春季入学式が行われます。この行事は、開学から5年目を迎える同大学にとって特別な瞬間であり、新たに88名の新入生がこの場所で未来への一歩を踏み出すことを意味しています。今月、初めての卒業生を送り出した叡啓大学は、新しい時代への期待に満ち溢れています。

入学式の詳細

入学式は、リーガロイヤルホテル広島の4階クリスタルホールで10:30からスタートし、受付は10:00から始まります。この格式ある会場で、卒業生と新入生が共に新しい一歩を祝う姿を見ることができます。式典では、新入生代表の沼田芽依さんがスピーチを行い、入学を祝福する意味深い言葉を発します。また、在学生を代表して山形真里奈さんもスピーチを行い、大学生活についての期待や情熱を語ります。

開式のあいさつに始まり、入学許可、新入生代表や学長のスピーチ、来賓祝辞などが行われます。これらのセレモニーは、新しい仲間を迎える喜びと共に、大学の伝統と未来への希望を象徴しています。

叡啓大学の理念と教育

叡啓大学は、2021年に広島県に設立された新しい県立大学です。教育の根幹には、社会を広く俯瞰する視点を持った、他者との協働を重視する人材の育成があります。文理を超えた知識やスキルを持つ人材を育成し、地域から国際社会に広がる貢献を目指しています。

同大学では、グローバル・コラボレーション力や先見性、戦略性、実行力、自己研鑽力といった5つのコンピテンシーを重視した教育を行い、学生たちが不透明な社会経済情勢の中で高い志を持ち、挑戦することを奨励しています。その目標は、地域社会や世界に貢献できる人材を育てることです。

新たな時代への期待

叡啓大学の春季入学式を通じて、新入生たちは新しい仲間と共に未来の可能性を感じながら、自らの力を信じて歩み始めます。この新しい階段を共に登ることができる喜びは、彼らにとって重要な意味を持つことでしょう。入学式はただの儀式ではなく、それぞれの学生にとって新たな挑戦と成長の始まりを象徴しています。この春、叡啓大学のキャンパスには、新たなエネルギーと希望が満ち溢れることでしょう。

叡啓大学の公式ウェブサイトでは、詳しい情報が掲載されています。皆さんもぜひ訪れて、未来の動向を追ってみてください。叡啓大学公式サイト。