エディオンピースウイング広島
2024-12-20 18:17:05

エディオンピースウイング広島、開業からの成長と2025シーズンの展望

エディオンピースウイング広島のこれまでとこれから



2024年2月1日に開業したエディオンピースウイング広島は、サンフレッチェ広島の新たなホームスタジアムとしての役割を果たし始めました。開業から1年が経過した今、2024シーズンの報告と共に、期待が高まる2025シーズンの計画をお伝えします。

2024 SEASON REVIEW



スタジアムの指定管理者であるサンフレッチェ広島は、サッカーの試合の日だけでなく、試合のない日でも多くの来場者を迎え入れ、多機能な新スタジアムならではのイベントを開催しています。サッカー日本代表戦や企業の周年記念イベント、さらには夜神楽の鑑賞会や光と音楽のスタジアムショー、リレーマラソン大会など、多彩なプログラムを提供し、来場者数は2024年11月末時点で約118万人に達しました。

さらに、JリーグとWEリーグでは、ともに記録的な来場者数を記録し、2024シーズンはサンフレッチェ広島にとって大きな成功を収めました。特に、明治安田J1リーグでは486,579人が観戦するなど、リーグ内での収容率も1位を記録しました。これにより、スタジアムグルメやオフィシャルグッズの売上も過去最高を更新し、クラブの総売上も約78億円に達する見込みとなっています。

2025 SEASON PLAN



2025年にはエディオンピースウイング広島の開業1周年を迎え、サンフレッチェ広島はさらなる盛り上がりを見せる計画を進めています。社長の仙田信吾氏が語るように、来場者がスタジアムに訪れた瞬間から心が躍る体験を提供することを目指しています。特に、「超熱狂NIGHT FES」や「超熱狂バイオレットハロウィーン」などの季節ごとのイベントを通じて、スタジアム全体が興奮に包まれることでしょう。

2025シーズンには、2月22日または23日に行われるホーム開幕戦を皮切りに、各種イベントを予定しています。特に被爆80年という意味を込めて、平和発信の役割を果たすスタジアムとしての活動にも注力し、スポーツができることへの感謝を表現していきます。また、サンフレッチェクラブの会員数は73,000人を超え、リニューアル後の会員数も順調に伸びており、2025シーズンもさらなる拡大が期待されます。

経済的影響と未来への展望



エディオンピースウイング広島が誇るスタジアムとしての役割は、単なるスポーツの場を超え、地域経済においても重要な存在となっています。1試合あたりの経済効果は約11億円と算出されており、この数字は広島経済への大きな貢献を示しています。

2025年は、エディオンピースウイング広島にとって記念すべき年です。開業1周年を機に、さらなるスポーツエンターテイメントの発展を遂げるサンフレッチェ広島に、今後ともご期待ください。エディオンピースウイング広島の未来は、平和の象徴であるこの地から、無限の可能性を秘めています。


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