レモン収穫支援ロボット
2025-11-24 10:23:21

岡山大学発ベンチャーがレモン収穫支援ロボットを実証!新たな農業革命の幕開け

岡山大学発のスマート農業革命



2025年11月14日、岡山県浅口市にある寄島町のレモン畑で、岡山大学のベンチャー企業である株式会社MOSAdemyが進める四足歩行ロボットを用いたレモン収穫の実証実験が行われました。このプロジェクトは、内閣府と文部科学省の支援を受けており、地域農業の省力化や、スマート農業技術の導入を目指しています。

寄島町では、耕作放棄地を活用したレモン栽培が盛んになっていますが、その背景には農業従事者の高齢化や労働力不足という深刻な問題があります。このような農業の現状に対抗するため、MOSAdemyは四足歩行ロボットに特別なアームやカメラを取り付け、急傾斜地や段差がある土地でも安定した作業が可能なロボットの開発を進めています。今回は、地域企業の株式会社カワカミの協力を得て、複数台のロボットを使った作業支援の実証も行われました。

四足歩行ロボットのデモンストレーション



デモでは、参加した学生や研究チームがスマートフォンを用いて、事前に設定したプログラムに従い、ロボットがレモンをつかんで運搬用のカゴに収納する一連の動作を展示しました。参加した農家からは、ロボットの歩行性能や稼働時間、収穫精度について熱心な質問が寄せられ、技術に対する期待が高まっているのが印象的でした。

さらに、14日には地元の義務教育学校、寄島学園の3年生15人がこの実験を見学しました。児童たちの目は輝き、ロボットが畑を駆け回る様子に歓声を上げていました。生徒たちからは「レモンだけでなく、他の野菜にも使えるといい」や「重い荷物を運ぶのに便利そう」といった声が寄せられ、未来の農業に対する興味を育む素晴らしい機会となりました。

地域と共に育むイノベーション



翌15日には、浅口市の栗山康彦市長が実験現場を訪れ、参加者の努力に対して激励の言葉を送りました。また、地元の一般社団法人伊勢大神楽講社による獅子舞とロボットとの特別共演が行われ、来場者からは大きな拍手が送られるなど、地域を巻き込んだ楽しい交流の場が広がりました。

三ツ山レモン普及協議会の会長、應本豊氏は「将来的には夜間に自動で収穫を行うシステムを構築したい」と語り、今後5〜10年での完全自動収穫に向けたさらなる改善を目指すことを明らかにしました。岡山大学は、地域課題の解決を図るため、今後も大学発ベンチャーと連携し、中山間地域のスマート農業実装に向けた取り組みを続けていく予定です。

岡山大学の魅力と地域貢献の姿勢をさらに深く探求していきたいですね。これからも、岡山大学の取り組みから目が離せません。


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