瀬戸内広島レモンの魅力を詰め込んだ新酒
2025年4月7日(月)、大関株式会社から新たに登場する「レモンにごり酒300ml瓶詰」は、瀬戸内広島レモンの果汁をふんだんに使用した新感覚の日本酒です。この商品は、全国農業協同組合連合会(JA全農)が実施する「ニッポンエールプロジェクト」にて共同開発され、農業支援の取り組みの一環です。
「ニッポンエールプロジェクト」とは?
「ニッポンエールプロジェクト」は、日本産の農産物を応援し、その魅力を全国に広めるための取り組みです。JA全農が各地のメーカーや販売先と協力し、国産農畜産物の広報活動を行っています。このプロジェクトを通じて、地元の農家をサポートしながら、品質の高い商品を消費者に届けることを目的としています。
大関株式会社も、このプロジェクトの理念に賛同し、持続可能な農業の推進に貢献するために参加しています。これまでにも、宮崎県産の日向夏や長野県産のりんご果汁を使用したにごり酒を発売し、地元の魅力を広めてきました。
新商品の特徴
新たに発売される「レモンにごり酒」は、独自の製法で作られた日本酒に、厳選された瀬戸内広島レモンの果汁を加えたリキュールです。その特徴は、口に含んだ瞬間に広がる鮮やかな香りと爽やかな酸味です。高い糖度を誇る瀬戸内広島レモンのまろやかな風味と、国産米100%から造られたにごり酒の深い味わいが絶妙にマッチし、特別な体験を提供します。
この製品は、300mlの瓶に詰められ、アルコール度数は7%となっており、軽やかな飲み口が特徴です。価格は税別500円(税込550円)で、数量限定での販売となっています。
農業の未来とそのサポート
国産レモンの栽培面積は増加していますが、出荷量は依然として輸入量の約20%に留まっています。この「レモンにごり酒」の発売は、国産レモンの質の高さを全国に広め、果実の販売促進に貢献することで、農家を応援する重要なステップです。
大関株式会社は、これからも地域の農業を支援する取り組みを続けていくことを表明し、地元の特産物を通じて歴史と文化を守っていく姿勢を強調しています。
まとめ
「レモンにごり酒」は、ただの飲み物ではなく、地元の農業や文化を感じさせる特別な一品です。この機会にぜひ、広島レモンの美味しさを堪能し、その背景にある農業支援の取り組みにも思いを寄せてみてはいかがでしょうか。数量限定での発売のため、購入はお早めにお勧めします。