実話怪談とその証拠を体感!広島PARCOで「ゾッ展」開催
2025年の夏、広島市の中心にある広島PARCOで開催されるホラー展「ゾッ展 ~実話怪談と、その物証~」が注目を集めています。この展覧会では、全国から集められた実際の怪談話と、それにまつわる様々な証拠物が展示され、訪れる人々の背筋を凍らせる恐怖体験を提供します。
開催概要
「ゾッ展」は、2025年7月26日(土)から8月31日(日)までの期間、広島PARCO本館6FのPARCO FACTORYで行われます。開場時間は毎日10:00から20:30、最終日は18:00での閉場です。入場料は、当日券が1,100円(税込)、前売券は1,000円(税込)で、6月30日から前売券の販売が開始されます。
展示内容と特徴
本展の大きなポイントは、実際に語られた怪談の数々です。また、特別企画として、広島に関わる怪談も数多く展示されており、地元の人々にとってあまり知られていない恐怖が明らかになります。日常的に過ごす場所で感じるかもしれない「何か」に対する感覚を、参加者は実際に体感できることでしょう。
さらに、呪物コレクターとして知られる田中俊行氏のコレクションから150体以上の呪物が展示されることも見逃せません。これらの曰く付きアイテムは、それぞれに不思議なストーリーを持ち、長年の時を経て、広島で初めて公開される品々ばかりです。
特別な体験となる場
会場では、心霊写真や心霊映像、心霊音声などが展示され、ただの展示会とは一線を画した、よりリアルな恐怖体験を提供します。また、展示される実話怪談は、著名な怪談師たちの手によるものばかりで、彼らの個々の体験が生き生きと描かれています。参加者は、ただ見るだけでなく、聴くことでより一層恐怖を感じることができるでしょう。
展示には、稲川淳二の怪談グランプリで優勝した実績を持つ田中俊行氏を含む、多数の怪談師たちの作品も含まれています。これらは、実際に語られた話や、真実の物件を基にした作品であり、観客に生々しい体験を提供します。
自己責任の恐怖
「ゾッ展」では、入場者に対して「見てしまった」という事実は取り消せないと告げられています。これは、恐怖体験としての本格的なホラーを体感した後、自己責任での行動を促すものです。展覧会では一切の責任を負えないと明言されており、訪れる人々には心の準備が求められます。興味のある方は、心してご参加ください。
チケット情報
前売券は6月30日から販売開始で、空きがある場合に限り、入場前日まで購入可能です。未就学児は無料、小学生以下は保護者の同伴が必要とのことです。恐怖を感じる一夏の体験に、あなたも足を運んでみてはいかがでしょうか?
「ゾッ展」で、実話の怪談とその物証に触れ、新たな恐怖体験をぜひ味わってみてください。あなたの記憶に残る夏の一ページになることでしょう。