ヒロシマ復興物語
2025-08-01 15:16:02

「絵おと芝居2025」が伝える広島復興の物語、クラウドファンディング開始

「絵おと芝居2025 ~ヒロシマを復興させた力~」



広島の新たな舞台作品「絵おと芝居2025」が、11月23日に初めて上演されることが決定しました。この公演は、広島ホームテレビが共に手がけるもので、80年の被爆体験と開局55周年を記念して、ヒロシマの復興をテーマにした物語を伝えるものです。

11月23日開催の新作公演


公演は安田学園白島キャンパスの講堂で行われる予定で、観覧は無料です。また、イベントの成功を目指して、8月6日からはクラウドファンディングを開始します。このプロジェクトは、平和を伝えるための新たな試みであり、多くの人々からの支援を募っています。

「絵おと芝居」は、広島在住の紙芝居作家いくまさ鉄平さんが創り出した独特な舞台表現であり、復興をテーマにした物語を大型スクリーンに映し出したり、朗読や音楽の生演奏と共に上演されます。特に、中高生や大学生など次世代を担う若者たちの参与が大きな特徴です。彼らが舞台に立ち、広島の復興や平和の重要性を次世代へと継承する役目を果たしています。

公演の内容について


今回の公演は過去の事例を踏まえ、いくつかのテーマで分かれています。中でも注目の作品は、

  • - 『広島サッカー復活物語』 – 元々のサッカー日本代表、下村幸男を描く市民の希望を与える物語です。
  • - 『ヒロシマ第九伝説』 – 音楽喫茶の誕生を通じて、人々に生きる希望を伝える内容です。
  • - 新作『青空教室物語』 – 戦後間もなく学校を再開させた教師たちの心温まる物語が描かれています。

これらには広島ホームテレビのアナウンサーや若き才能が参加し、観客に感動を与えることでしょう。

クラウドファンディングの概要


8月から始まるクラウドファンディングは、平和な世界を実現するための重要な一歩です。プロジェクトの目標金額は1,000,000円で、詳細は特設ページに記載されています。支援が1円でも足りない場合は、全額が返金される「All or Nothing方式」が採用されています。

支援が集まれば、音響や照明、演者の費用、楽器制作など、さまざまな現場に活用されます。クラウドファンディングは、広島銀行と中国新聞社が協力し運営する「ひろファン」プラットフォームを通じて行われます。

プロジェクトの成功に向け、皆様の温かいご支援をお待ちしています。詳細な情報や支援方法については、広島ホームテレビの公式ウェブサイトをご覧ください。平和を発信するこの取り組みに、ぜひご参加ください。

結び


「絵おと芝居2025」は広島が持つ特別な文化を体現する重要な機会です。広島を愛するすべての人々に、この機会を逃さず、共に復興の物語を共有しましょう。ヒロシマが持つ力と希望を、ぜひ劇場で感じてください!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

関連リンク

サードペディア百科事典: 絵おと芝居 広島復興 平和発信

トピックス(イベント)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。