厳島水中花火大会が2025年に再び開催!
2025年の10月18日、広島県廿日市市宮島町で「厳島水中花火大会」が、約50年の歴史をもつ伝統的なイベントとして復活します。特に、厳島神社の美しい風景を背景に行われる水中花火は、多くの観客にとって忘れられない光景となることでしょう。
個人協賛席の販売開始
早速、今回の花火大会に向けて、個人協賛チケットの追加販売が決まりました。9月15日午前12:00から、ファミリーマート(EVENTIFY)を通じて販売開始されます。特に注目すべきは、以下の2種類の観覧席です。
座布団席
- - 金額: 1口13,000円(税込)
- - 内容: 指定エリア内での花火観覧(座布団付き)
- - 注意事項: 先着順での案内となるため、場所の指定はできません。レジャーシートや折り畳み椅子の持ち込みは禁じられています。
- - 開場時刻: 15時
座布団席は、リラックスしながら花火を楽しむのに最適です。子どもが未就学児の場合は無料で利用できますが、チケットが必要ですのでご注意ください。
クルーズ観覧席
- - 金額: 1口30,000円(税込)
- - 内容: 船からの花火観覧チケット(お弁当&ドリンク付き)
- - 注意事項: 未就学児は無料ですが、乗船名簿への記載が必要です。
クルーズ観覧席は、花火を船上から楽しむ特別な体験です。広島港またはグランドプリンスホテル広島前桟橋から専用観覧船が出発し、スムーズな移動が可能。水中花火の迫力や感動を間近で味わえること間違いなしです。
厳島水中花火大会の魅力
厳島水中花火大会は、世界遺産として名高い厳島神社を背景に、水上で点火される花火が水中に投げ込まれて爆発する独特のスタイルが特徴です。この花火大会は、地域住民からも長年愛されてきましたが、2019年以降は開催が途絶えていました。しかし、地元のさまざまな方々の思いが交わり、再び開催が実現しました。
2025年には、被爆80年の節目にあたり、「平和への願い」と「伝統文化の継承」がテーマとして掲げられ、花火が夜空を彩ります。また、広島県にゆかりのあるSUPER EIGHTの村上信五が公式アンバサダーとして参加し、大会をさらに盛り上げてくれます。
開催概要
- - 日時: 2025年10月18日(土)18:15~18:45(予定)
- - 場所: 宮島沖合
- - 打ち上げ規模: 約2500発(約30分間)
- - 主催: 厳島水中花火大会実行委員会
この花火大会は、有名な観光名所でもある宮島の魅力を再確認する絶好の機会です。チケットの詳細や最新情報は公式ホームページにてご確認ください。例年のようにこの美しいイベントが無事開催されることを心から願っています。皆さんも、この機会をお見逃しなく!