地域貢献を促すJAF広島支部の優待施設連絡会と防災体験

12月4日（木）、リーガロイヤルホテル広島にて、JAF（一般社団法人日本自動車連盟）広島支部が「2025年度JAF広島支部会員優待施設連絡会」を開催します。本イベントは、JAFが提供する新たなコンテンツの紹介だけでなく、会員優待施設や関連の団体、自治体との協力を通じて、地域社会における貢献と持続可能なネットワーク形成を目指しています。

JAF広島支部は交通安全活動に加え、今年度から防災意識の向上に向けた取り組みに注力しています。具体的には、道路冠水時の水圧を再現した「道路冠水時水圧体験ドア」や、水没時の行動を学べるVRゴーグルを用意し、参加者が防災について実際に体験しながら学べるコンテンツを展開します。これにより、参加者の防災意識の向上を図り、地域の安全に対する意識も高めることが期待されます。

また、今回のイベントでは、JAFと会員優待施設との契約年数が節目を迎える施設への表彰も行われます。契約年数が5年、10年、15年、20年の施設には感謝状が贈呈され、長年にわたる施設との関係を祝います。優待施設は、JAF会員向けに特別なサービスを提供する施設であり、今回のイベントでは22の関連団体や自治体が参加予定です。

開催概要

- 日時: 12月4日（木） 16:30～19:00
- 場所: リーガロイヤルホテル広島 3階音戸の間（広島市中区基町6-78）
- 内容:

(1) 16:30～17:00 JAF事業紹介（防災コンテンツなど）
(2) 17:00～17:30 感謝状贈呈式
(3) 17:30～19:00 懇親会

この取り組みを通じて、JAF広島支部は単なる自動車関連の団体ではなく、地域社会に寄与する存在としての側面を強調しています。交通安全と防災意識の向上はもちろん、地域の連帯感を深める機会となるでしょう。イベント後には、参加者間のネットワーク構築が期待され、広島における地域貢献の輪が広がることが見込まれます。

地域イベントとしても注目されるこの機会に、ぜひ多くの方々が足を運び、参加してみてはいかがでしょうか。