立ち仕事をサポートする「スタビ」シリーズ
アルケリス株式会社が展開する「スタビシリーズ」は、立ち仕事での負担を軽減するためのデバイスとして注目を集めています。このシリーズは、作業者がデバイスに体重を預けることで、足裏や脚、さらには腰への負担を大幅に軽減することができる設計になっています。2026年7月時点での累計販売台数は1,000台を超え、さまざまな現場でその効果が実感されています。
幅広い導入シーン
スタビシリーズは主に製造業や食品業界、医療、歯科、さらには小売業のレジ業務など、立ちっぱなしでの作業が求められる幅広い業種で導入されています。具体的には、製造ラインにおける組み立て作業や検査、食品工場での選別作業、さらに医療現場での治療時などでその効果を発揮しています。
レジ業務においては、顧客との対話や接客が求められるため、長時間同じ姿勢でいることが多くなります。こういった場面でスタビシリーズを活用することで、立ち続ける負担を軽減し、集中力を保つことにつながります。
利用者の声
アルケリスの代表取締役である藤澤秀行氏は、スタビシリーズの開発の背景について「立ち仕事の負担を軽減するために、立つだけで使えるデバイスを作りました」と述べています。多くの導入現場から寄せられる声をもとに、製品改良や新しい機能の開発に取り組んでおり、「世界の立ち仕事をアップデートする」というミッションに向けて、今後もその活動を進めていく意向です。
スタビシリーズの製品ラインナップ
スタビシリーズには複数のモデルがあり、それぞれのニーズに応じた設計が施されています。例えば、スタビハーフはスネや膝で支え、足腰の疲れを軽減します。スタビフルは、モモから腰までを支える大型のスタンディングレストで、特に体型や作業姿勢に応じたサイズ調整が可能です。
また、スタビレフトはスネやモモを支えつつ、片足が自由に動かせるため、ペダル操作を伴う作業にも適しています。一方で、スタビツインはスネとモモの二点で身体を支え、安定した立ち姿勢を保つことができるのが特徴です。さらに、スタビアタッチは既存設備に取り付けることで、効率的に立ち仕事中の負荷を軽減します。
今後の展望
今後、アルケリス株式会社はスタビシリーズのさらなる普及を目指し、各業界での導入支援を推進していきます。現場のニーズに応じた製品企画や改良を行いながら、立ち仕事の負担を軽減するためのソリューションを提供し続ける方針です。
このように、立ち仕事での負担軽減に取り組むためのデバイスが求められる中、アルケリスのスタビシリーズは、今後ますますその需要が高まることが期待されます。そして、働く人々がより快適に仕事を続けられるためのサポートを提供することは、私たちの社会にとって重要な意味を持つことでしょう。