ファミリーマートが食品ロス削減に挑む！果実と国産ミルクのフルーツミックス販売開始

ファミリーマートが挑む食品ロス削減

株式会社ファミリーマートは、2025年7月22日（火）から全国の約16,300店舗で「ファミマルフルーツミックス 500ml」を販売開始します。この新商品は、年間約17万本もの捨てられる運命にあるバナナ「もったいないバナナ」を使用した、環境にも配慮したペットボトル飲料です。

「もったいないバナナ」とは？

この「もったいないバナナ」は、株式会社ドールが手掛けるプロジェクトから生まれたものです。選別工程で規格外とされたバナナを、さらに精査しておいしく食べられる製品に加工し、廃棄を最小限に抑えることを目指しています。バナナが持つ自然な甘さと栄養を最大限に活かすため、専用のピューレやパウダーとして活用され、未使用のバナナは肥料や飼料としても利用されます。

フルーツミックスの魅力

「ファミマルフルーツミックス 500ml」は、バナナだけでなく、リンゴ、モモ、パインといった4種の果実の風味が贅沢にブレンドされています。国産ミルクと共に混ざり合うことで、豊かな味わいが生まれ、飲みごたえのある一品に仕上がっています。特に、4種の果実が醸し出す酸味と甘味の絶妙なバランスは、暑い夏の日やリフレッシュしたい時にぴったりです。

リサイクルペットボトルへのこだわり

この商品には、環境への配慮も施されています。使用されるペットボトルは、回収されたペットボトルから製造された再生PET樹脂100%で作られており、持続可能な社会の実現に貢献します。環境問題に対する意識が高まる中、消費者としてもこのような取り組みに賛同したいものです。

以前の取り組み

実は、ファミリーマートは2022年から「もったいないバナナ」を使用した様々な商品を展開しています。アイスやヨーグルト飲料、パン、菓子などに活用することで、持続可能な社会の実現に向けた活動を積極的に行っています。これらの商品は、単に美味しいだけでなく、社会貢献にもつながる一石二鳥です。

まとめ

ファミリーマートの「ファミマルフルーツミックス」は、食品ロス削減への強いメッセージを込めた商品です。おいしさと環境への配慮を両立させたこの飲料を手に取り、気軽に持続可能な未来に貢献してみませんか？この新しい飲み物を楽しみながら、あなた自身もエコに一歩近づいてみましょう。ぜひ、コンビニで見かけたら手に取ってみてください！