筑波大学がSmartDBを導入し、DX推進を加速
筑波大学は、約20,000人の学生と教職員を対象として、業務のデジタル基盤を強化するべく、株式会社ドリーム・アーツの「SmartDB」を導入しました。同大学は、2026年3月から段階的にこのデジタルプラットフォームを利用開始し、全学的な業務プロセスのデジタル化を進めていく方針です。
次世代型大学のビジョン
筑波大学は「筑波大学 Vision 2030」として、デジタル社会における次世代型大学の構築を目指しています。そのためには、大学運営に必要な業務プロセスを見直し、デジタル化することが重要です。「情報マネジメント室」を中心に、全学的な Digital Transformation(DX)とInstitutional Research(IR)を推進し、業務の効率化を図るしくみを整備しています。
そんな中、SmartDBは、ノーコード開発基盤として導入され、業務のデジタル化を進める要となることが期待されています。これにより、大学内での各種業務を、デジタル環境で統一的に管理・共有できるようになり、業務プロセスの見直しもスムーズに進むことでしょう。
SmartDBの具体的な活用
SmartDBでは、文書管理システムを構築し、文書のライフサイクルをデジタル上で一元的に管理します。これにより、文書登録や回覧、承認、保存といった業務プロセスが明確に見える化され、無駄を省くことで効率を高めることが期待されています。2026年3月からは一部職員を対象に運用を開始し、文書管理に関する業務の効率化が図られます。
段階的な全学展開
筑波大学は、今後段階的にSmartDBの導入範囲を拡大する計画を立てています。2026年6月からは事務職員を中心に約2,500人に展開し、その後教員や学生へも順次導入を進め、最終的には約20,000人規模で利用されることを目指しています。このように全学規模でのDX基盤の整備を進めることで、次世代型大学の実現へ近づいていくことが期待されています。
ドリーム・アーツの貢献
SmartDBの提供元である株式会社ドリーム・アーツは、「協創」という理念のもと、大学や企業のデジタル化をサポートするためにトータルソリューションを提供しています。大学の業務デジタル化はもちろんのこと、様々な企業のニーズにも応じたサービスを展開しており、これからも多岐にわたる業界での活用が期待されます。
筑波大学のデジタル基盤の強化は、次世代型大学としての飛躍の第一歩であり、今後の展開にも注目です。