新しい多肥店誕生
2025-07-01 13:00:08

讃岐うどんの新たな風を感じる「手打ちと創造 はなまるうどん 多肥店」オープン

「手打ちと創造 はなまるうどん 多肥店」オープンのご紹介



讃岐うどんの名店「はなまるうどん」が創業25周年を迎え、新たにプロジェクトを始動しました。香川県内の5店舗をそれぞれ異なるコンセプトで刷新し、讃岐うどんの多様性を体験できる店舗の一つが、「手打ちと創造 はなまるうどん 多肥店」です。7月2日(水)にオープンしたこの店舗は、地域の愛され続ける存在であることを意識し、伝統を守りつつ未来へつなげることを目的としています。

■「おいでまい!さぬきプロジェクト」とは



はなまるは、香川県で愛される本格的な讃岐うどんを全国に広める一方で、地域独特の個性を尊重することの重要性に気づきました。そこで新たに始まったのが、「おいでまい!さぬきプロジェクト」です。このプロジェクトでは、各店舗に地元の特性を取り入れることで、“食べる”だけでなく、訪れること自体が特別な体験になることを目指します。

■体験できる新たな店舗の魅力



「手打ちと創造 はなまるうどん 多肥店」では、讃岐うどんの伝統を大切にしながら、未来へつなぐ革新性を表現した店舗です。職人がその場で手打ちする「手打ちうどん」を全メニューに導入し、他の店舗とは一線を画す体験を提供しています。ガラス張りの麺打ち場からは、職人たちが打つ様子を見ることができ、その“ライブ感”も大きな魅力です。

【こだわりの味】



多肥店では、讃岐うどんの基本である「麺・だし・天ぷら」にこだわり抜き、地元の材料を活かしたメニューを展開しています。特に麺は、伝統的な製麺技術を取り入れ、香川県産小麦「さぬきの夢」を使用してモチモチとした食感を実現しました。だしに関しても厳選された地元の素材を用いるなど、味わい深い一杯を提供しています。

【地域食材を使った新メニュー】



新たに加わった限定メニューも注目です。香川名物「骨付鳥」をイメージした「かしわ天うどん」や、地元の「綾川そば」を使った合い盛り、さらには香川の銘菓「茶のしずく」を天ぷらに仕立てた一品など、地域の食材を贅沢に使ったメニューが揃っています。

■空間デザインと地域の魅力



この新店舗の内装には、香川県産ヒノキを使用し、温もりある空間が広がっています。また、地元アーティストによる巨大壁画も設置され、香川の風土を感じさせる独特な空間を演出しています。訪れることで香川の文化や歴史に触れられる、そんな特別な体験が待っています。

■モダンなコラボレーション



そして、忘れてはならないのが物販コーナーです。香川の魅力を皆さんに持ち帰ってもらうため、オリジナルアイスキャンディーや限定Tシャツなども販売予定です。これにより、訪れた方々がただ食事をするだけではなく、香川県の魅力を持ち帰れるような工夫がされています。

■「骨付き鳥味かしわ天ざる」の全国展開



オープンを記念して、多肥店限定メニュー「骨付き鳥っぽい味のかしわ天ざる」のアレンジ版が、全国のはなまるうどんでも期間限定で販売される予定です。この一杯を通じて、より多くの人に讃岐うどんの魅力を知ってもらえる機会となるでしょう。

「手打ちと創造 はなまるうどん 多肥店」は香川県の特徴を最大限に活かした新たな飲食体験を提供しています。地域の魅力がぎゅっと詰まったこの店舗で、ぜひ皆さんも新しい讃岐うどんの世界を味わってみませんか。


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