ハンズオン支援事業大会のご案内
2025年2月19日(水曜日)に、広島市で中小企業のための「ハンズオン支援事業大会」が開催されます。今年で18回目を迎える本大会は、独立行政法人中小企業基盤整備機構中国本部が主催し、人的資本経営をテーマに掲げます。現在、企業は人手不足や採用難に直面しており、計画的な人材確保や定着が求められています。この大会はそのような経営課題を解決するためのヒントを提供しようとしています。
開催概要
- - 日時: 2025年2月19日(水曜日)13:30~(予定)
- - 場所: 広島コンベンションホール 大ホール3A
- - 参加形式: 現地参加およびオンライン参加可能
- - 参加費: 無料
現地参加は80名、オンライン参加は300名まで受け付けており、定員になり次第締切ります。企業経営者や地域支援機関に有用な情報が得られる内容となっているため、ぜひご参加を検討してください。
基調講演と事例発表
大会の第一部では、国際連合事務局やデロイトトーマツコンサルティングでの経験を持つ田瀬和夫氏(SDGパートナーズ有限会社代表取締役CEO)を招き、「人を大切にする組織が生む付加価値と強固な人材基盤」について基調講演を行います。
続く第二部では、実際に中小企業支援の成果を発表します。広島県の楠原壜罐詰工業株式会社の代表取締役社長、楠原雄治氏と、山口県の株式会社伊藤の代表取締役、伊藤幸平氏が登壇し、各社の取り組みを紹介します。特に、ハンズオン支援事業を通じてどのように組織改革を進め、リーダーシップを育成してきたのかに焦点を当てます。
この発表は中小企業経営者や支援機関、金融機関の職員など多種多様な方々にとって、今後の活動に役立つ情報となるでしょう。
人的資本経営とは
人的資本経営とは、企業の「資本」として人材を捉え、その価値を最大限に引き出す経営手法です。現代の企業が成長するためには、個人の力を活かし、組織全体のパフォーマンスを向上させる必要があります。この大会では、その重要性についても深掘りされる予定です。
参加方法と注意点
参加を希望される方は、下記の公式サイトにアクセスし、詳細情報を確認してください。定員に限りがあるため、早目の申し込みをお勧めします。
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中小機構は企業の支援を通じて地域経済の活性化を目指し、多くの専門家を派遣しています。皆様の参加を心よりお待ちしております。