広島・世羅町に絵本の世界が広がる「森と花の絵本ミュージアムGarden Lei」がオープン

広島・世羅町に新たな観光スポット「森と花の絵本ミュージアムGarden Lei」

広島県世羅町に、新しい魅力的なスポットが誕生しました。「森と花の絵本ミュージアムGarden Lei」では、かつての欧風料理レストラン「絵麗顔都」を改装し、幻想的な絵本の世界が広がっています。ここでは、四季折々の美しい自然とともに、心温まる絵本を手に取って過ごすことができます。

ミュージアムのコンセプトと特徴

このミュージアムは、まるでおとぎの国に迷い込んだかのような空間で、訪れた人々を迎え入れます。館内は、美しい花や水辺に囲まれ、訪れた者を癒す雰囲気が漂っています。絵本の選び方や、閲覧する場所も自由度が高く、テラスやカウンター席など、さまざまな場所でくつろぎながら絵本の世界に浸ることができます。

本館の魅力

本館の内部には、もともとのレストランで使用されていたテーブルや椅子がそのまま使用されており、温かみのある雰囲気が感じられます。壁には様々な絵本が並び、その中には珍しい仕掛け絵本も揃っています。館内は枝葉が絡み合い、柔らかな光が差し込むことで、絵本をじっくり楽しむためのスペースとしてしっかりとした演出がなされています。

プレイルームとショップの充実

別館の1階には、ミュージアムショップやテイクアウトカフェが設けられています。オリジナルグッズや、厳選したアーティストの雑貨などが並び、思い出の品やお土産を購入することができます。カフェは現在準備中ですが、営業開始の情報は公式サイトで随時発表される予定です。

また、別館2階には小さなお子様向けのプレイルームもあり、靴を脱いで遊べるスペースが整えられています。子どもたちが絵本を通じて遊び学びながら楽しめる環境が整っており、親子で心温まる時間を過ごせる場となっています。

フラワースタジオの魅力

ミュージアム内にはテラス棟があり、ここではフローリストのサウザー愛子さんがアレンジした花々を販売しています。お好きな花でのアレンジメントが可能なことから、お客様自身のフラワーアレンジ体験も楽しめます。特に、ブーケやボックスフラワーなどは、インスタ映えするものばかりです。

館内の庭と水辺

ミュージアムの中央には「セラの池」が位置し、周囲を木々や花々が囲んでいます。この池には睡蓮が植えられ、メダカも泳いでおり、訪れる人々に安らぎを提供しています。ミュージアムのオーナーが昔から植えてきた木々を活かしたガーデンデザインとなっており、自然との調和が感じられます。

アクセスと入館情報

「森と花の絵本ミュージアムGarden Lei」は、広島県世羅郡世羅町本郷1780－1に位置しています。開館時間は午前9時から午後5時半までで、入館料は大人1,000円、子ども300円となっています。火曜日は定休日で、冬季は休業することがありますので、訪れる際は公式サイトで最新情報を確認することをお勧めします。また、駐車場も完備されており、車でのアクセスもしやすい環境です。

この美しいミュージアムで、特別な時間を過ごしてみませんか？絵本と自然が織りなす物語に、心を奪われること間違いなしです。